ちくわの食べ過ぎで危険なこととは?ダイエット食としての効果はあるの?





お酒のおつまみとしても、おかずのひとつとしても使い勝手が良いちくわ。

比較的安価で購入ができるので、節約料理にも欠かせない存在です。

そんなちくわですが、食べ過ぎると危険というのは本当なのでしょうか。

練り物はたくさん食べられるので、油断をすると食べ過ぎになることも少なくありませんよね。

ダイエットへの効果や食べ過ぎの危険性など、ちくわにはまだまだ知っておきたいことがたくさんあるのです。

そこで今回は『ちくわの食べ過ぎで危険なことと、ダイエット食としての効果はあるのか』をご紹介していきます。

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ちくわの食べ過ぎが危険な理由は塩分!

ちくわの食べ過ぎは体にとって危険だという噂がありますが、その理由のひとつに塩分が高いということが挙げられます。

ちくわは1本あたりおよそ0.6gの塩分が含まれていますが、一度に3本を食べれば単純計算で1.8gもの塩分を摂取することになりますよね。

1日あたり健康を意識するなら6〜7gに塩分量は押さえておきたいところなので、ちょっとちくわの食べ過ぎは塩分過多になりやすそうです。

一度に食べる本数が、1本だけということはあまりないですからね。

ちくわは10本食べると1日の健康的な塩分摂取量に到達してしまうので、食べ過ぎると危険です。

塩分を摂りすぎると血圧が上がってしまい、命に関わるような病気を引き起こします。

特に元々血圧が高いと言われている人にとっては、ちくわの食べ過ぎは非常に危険なのですね。

ちくわの食べ過ぎが危険な理由は添加物!

ちくわはかまぼこなどと同じように練り物の一種ですが、練り物全体に共通していえるのが「添加物が多め」という点なのです。

魚介類の加工品のため、鮮やかな色を出したり固めたりする工程の中で添加物が使われています。

適量をたまに食べる程度では人体に危険な影響はまずありませんが、やはり大量に食べ過ぎると良くないといえますね。

特にオーガニック志向で、添加物をなるべく避けて食事に気を遣っている人はちくわは適さないでしょう。

加工デンプンや保存料、発色料などが使われていますが、危険性がイマイチはっきりしなかったり発がん性が報告されたりしているものもあるのです。

小さな子どもや妊婦など、添加物に気をつけたい人は練り物を控えめにした方が良さそうですね。

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ちくわの食べ過ぎは太るって本当?

ちくわを食べ過ぎたときに体にとって危険かどうかという事の他にもうひとつ、太るのかが気になります。

一般的な長さが10センチ程度のちくわの場合、カロリーは36キロカロリーです。

3本食べれば100キロカロリーを超えますが、特段高カロリーな食材ともいえないでしょう。

ちくわを多少食べ過ぎたところで、劇的にカロリーを摂取し過ぎるということはなさそうです。

ちくわはたんぱく質とビタミンDが多めに含まれていますが、その塩分は高くなってしまうので食べ過ぎは要注意ですね。

カロリーが低いからと食べ過ぎてしまうと、思わぬ体の不調に見舞われることになります。

太りにくいという魅力はありますが、一長一短の特徴がある食べ物と言えるでしょう。

 

ちくわはダイエット食として効果はある?

ちくわは低カロリーな食べ物ではありますが、食べ過ぎは塩分の摂りすぎにつながるのでおすすめはできません。

ダイエット食としても適しているように思えますが、腹持ちが悪いことからつい間食に走ってしまうことも。

ダイエット中は低カロリーで、なおかつ腹持ちが適度に良いものが適しています。

ちくわではあっという間にお腹が空いてしまい、さらに塩分ばかりを摂り過ぎるので喉が渇いてしまうのです。

結果的に水分の取りすぎは水太りにつながるので、ダイエット中のちくわはあまりおすすめはできません。

ダイエットの際に効果的に使うのであれば、炒め物の際に肉の代わりに使用するなど、ちくわだけで食べるのを避けるようにしましょう。

ダイエット効果を高めるためにも、バランスの良い食事でカロリーを抑えていく必要があります。

ちくわだけを食べ過ぎてしまうのは、ダイエット以前に体を壊してしまうこともあるので気をつけましょう。

コレステロック

ちくわの食べ過ぎに関するまとめ

ちくわの食べ過ぎで危険なことと、ダイエット食としての効果はあるのかをご紹介してきました。

ちくわは食べ過ぎると塩分を摂りすぎてしまうため、高血圧になりやすく危険です。

また添加物も多く使用されているため、子どもや妊婦は特に気をつける必要があります。

ちくわは低カロリーな食べ物ですが、食べ過ぎは体に良くないだけでなく不用意な間食を増やすきっかけにもなります。

肉の代わりに使うなど、ダイエットに対して効果的なように食べ方を工夫しましょう。

塩分に気をつけながら、美味しく食べていきたいですね。

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