そばと言えば、健康的でヘルシーな日本食というイメージがあるかもしれません。
もちろんそれも間違いではなく、外国人の方々にも日本の食文化として、幅広く親しまれていますよね。
しかし、そばを食べ過ぎた場合、太る危険性がある点は認識しておいた方が良いでしょう。
というのも、実はそばを食べ過ぎることで、太る原因となる成分をたくさん摂取してしまうことに繋がるのです。
カロリーについても、実はそこまで低くないという事実もあります。
この記事では、『そばの食べ過ぎで太る理由について』、炭水化物・糖質・カロリーなどに焦点を当てて詳しくご説明いたします。
人々は何故、そばを食べ過ぎてしまうの?
そばは低GI食品であり、食べ物から摂取した糖質の吸収が穏やかであるため、血糖値の急な上昇が防止できる食材です。
GI値が55以下の食品を低GI食品と呼びますが、そばは50とこれに該当します。
それに対して白米はGI値81、うどんはGI値85、食パンはGI値91と高GI食品です。
白米・うどん・パンのような他の主食と比較して、そばは血糖値の上昇が緩やかだからと気を抜いて食べ過ぎてしまうということが挙げられます。
血糖値の上がり方が緩やかなので、一見満腹感は感じにくいかもしれません。
しかし、そばに豊富に含まれる食物繊維は、胃で水分を吸収してゆっくり消化する働きがあります。
体内に長く滞在し、腸に到達するまでに時間がかかるため、腹持ちが良いと言われているのです。
満腹感は感じにくいのに、実は体内には残っているという点で、食べ過ぎてしまう危険性が高いというわけなのですね。
そばの食べ過ぎで太ってしまう理由は?
そばは他の主食(パスタや白米など)と比べて、炭水化物の含有量は少ないと言えます。
以下、全て食品100g当たりの炭水化物の含有量となります。
・白米 37.1g ・パスタ 28.4g
・うどん 21.6g ・そば 22.1g
そばはうどんに並んで炭水化物の含有量が少ないことが分かりますね。
しかし、炭水化物を含んでいることには変わりありません。
そのため、たくさん食べれば食べるほど、炭水化物をたくさん摂取することになってしまうわけです。
炭水化物は体を動かすために必要不可欠なエネルギーですが、摂取量が多すぎることで、摂り過ぎた分が体脂肪に変換されて体内に蓄積されてしまうのです。
炭水化物を摂り過ぎると太ると言われるのは、脂肪の蓄積によるものです。
炭水化物の食品だけでなく炭水化物を含む食材にも注意しましょう!
実はそこまでそばは低カロリーではない!
そばのカロリーについても注目してみてください。
以下、代表的な主食のカロリーとなります。
・白米 168kcal ・パスタ 149kcal
・うどん 105kcal ・そば 81kcal
記載したカロリーは、純粋にその食材だけのカロリーです。
通常はそばだけで食べることは少なく、上にお好みの食材をのせて食べますよね。
そのカロリーもプラスされてしまうため、一概にそばは低カロリーだとは言いきれないのです。
白米100g食べるのと比べたら約半分のカロリーなので、比較すれば低カロリーとなります。
しかし、そばを食べる量やそばと組み合わせる食材によっては、食べ過ぎに注意しなければならないことを認識しておきましょう。
単純にその食材だけを食べたとしても、ご飯100gとそば200gでほぼ同じカロリーとなってしまうので、そこまで差がないというわけなのです。
そばの食べ過ぎに関するまとめ
そばの食べ過ぎで太る理由について、炭水化物量やカロリーに着目してご説明しました。
そばは他の主食に比べて、炭水化物量もカロリーも低いですが、食べ過ぎれば摂取量が増えることには変わりありませんよね。
食べる量をしっかりと決め、そばと組み合わせる食材にも気を遣う必要があります。
そばをご飯の2倍食べただけで同じカロリーとなってしまうことを認識して、食べ過ぎに注意することをおすすめします。
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