バナナを長持ちさせたい正しい保存方法とは?冷凍と常温で日持ちが違うの?





バナナは傷みやすいということは多くの人が感じていることではありませんか?

常温のもとに置いておけば傷みが早く、冷蔵庫に入れると皮が真っ黒になることが気になってしまい、保存方法に困っているという人も多いと思います。

特に夏、気温が上がるとバナナの傷みがとても早く、運が悪いと腐ってしまうことも・・。

一年を通して手に入るバナナ、傷みやすいとは言わせない正しい保存方法を一緒に見ていきましょう。

今回は『バナナを長持ちさせたい正しい保存方法とは?冷凍と常温で日持ちが違うの?』をテーマに紹介します。

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バナナはどうして傷みやすいの?

冒頭にも述べていますが「バナナが傷みやすい」、夏になると特に早く傷んでしまいます。

そもそもなぜバナナは傷みやすいのでしょう?

 

バナナが傷みやすい理由

日本で売られているバナナはフィリピン、台湾、エクアドルなど海外で作られているものが輸入されたものです。

バナナは収穫されてから追熟処理があり、店頭に並ぶ時には上の方が少し緑のかかっている黄色、それから黄色、その後茶色の斑点の出たシュガースポットのある黄色と熟していきます。

バナナにはこのような成長過程があり、これはバナナ自体が追熟を促すエチレンガスというものを発生させているため起こることです。

バナナは店頭に並んでからも成長し、家で完熟の食べ頃を迎えるまで早くて2日ほどですが、完熟を過ぎても成長はし続けます。

成長もし過ぎると劣化、腐敗へとつながり、買ってから数日で食べられなくなってしまうこともあります。

夏は特に買ってからシュガースポットを過ぎ、腐るまでがとても早いです。

バナナの保存に最適な温度は15~20℃ですが、室温が25℃を超える夏には追熟が通常より加速し、劣化も早くなってしまいます。

 

腐ったバナナの状態は?

熟しているバナナと腐ったバナナ、見極めが困難という人もいるかと思いますが、食べて体調を崩すこともあるので、まずは目でみて、触って、においを確認するようにしましょう。

  • ふにゃふにゃとした柔らかい皮
  • 皮にカビが生えている
  • 腐敗臭、酸っぱい臭い
  • 果肉全体が黒い
  • ドロドロとして果肉が液体化している

 

もし食べてしまって味に異変を感じた場合も食べ進めてはいけません。

酸っぱかったり、苦かったり、おいしくないものは食べ進めないことです。

 

バナナを長持ちさせる保存方法は?

おまたせしました、バナナが劣化しやすいことを伝えてきましたが、腐敗を防ぎ長持ちさせる保存方法を紹介します。

 

常温保存の場合

バナナの保存に適した温度は15~20℃と先程も述べましたが、暑い時期の室温が25℃を超えるような時には冷蔵保存で対処しましょう。

[バナナを吊るす・アーチ型になるように置く]

それほど暑い時期でなければバナナスタンドで吊るして保存するか、柄の部分とお尻の部分を下向きにアーチ型にして置く方法でも、日持ちが良くなります。

バナナの弧の部分を下にしたり、1本のバナナだけに重さがかかったりする置き方をしてしまうと、その部分に負荷がかかり傷みやすくなることもあります。

ちなみに夏にバナナスタンドで保存すると柔らかくなるのが早いので、朝は吊るされた状態でもその日の夜には柄がちぎれているということも起きることがあるので、やはり夏は冷蔵保存がおすすめです。

 

[バナナを1本ずつばらす]

バナナが房になっている状態ではバナナ同士がとても近い状態です。

追熟について説明していますが、バナナ自体がエチレンガスを放出しているので成長を早めてしまいます。

そこで1本ずつばらし、エチレンガスの影響を受けないようにします。

柄の1本1本にラップを巻き、更にバナナ全体をラップで包みます。

こうすることでバナナは長持ちするようになりますが、こちらも暑い時には劣化を早めかねませんので夏以外の時期におすすめの保存方法です。

 

冷蔵保存の場合

冷蔵庫はバナナにとっては保存に適した温度ではありませんが、どのような方法で保存するのが良いのでしょうか?

経験がある方も多いと思うのですが、日持ちさせようとそのまま冷蔵庫に入れると、皮が真っ黒になりますよね。

冷蔵庫は保存に適した温度ではないと述べていますが、バナナはもともと温かいところで育つもので、冷蔵庫のような寒い環境に入れられてしまうとストレスを感じます。

ストレスが原因となり細胞を破壊し、ポリフェノールが発生し低温障害が起きて皮が黒くなってしまうのです。

ただ、皮が黒くなっても腐っているわけではないので食べることができます。

そこである程度冷気からバナナを守りながら保存することが大切となります。

まず、常温下でバナナの状態を追熟し、黄色~シュガースポットが出ている状態までにします。

バナナが青い状態で冷蔵庫に入れても追熟が進まないので甘くなることありませんのでお好みの食べ頃の状態まで追熟しましょう。

バナナをばらし、1本ずつ新聞紙に包み冷蔵庫の冷気に直接さらされることがないようにします。

それを1本ずつラップに包むかまとめてビニール袋に入れて口を結ぶか輪ゴムで止めて野菜室に入れれば完了です。

 

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便利な保存方法は?

バナナを長持ちさせる保存方法を紹介しましたが、他にも便利な保存方法があるので紹介します。

 

冷凍保存の場合

冷凍保存の方法は特に簡単で時間をかけずにできてしまいます。

 

  • バナナの皮を剥いて丸ごとラップに包んでジッパーバッグに入れて冷凍保存する
  • バナナの皮を剥いて一口大に切り、フタ付の保存容器にくっつかないように並べるか、製氷皿に一個ずつ入れて冷凍保存する

 

たったこれだけです。

冷凍バナナは半解凍した歯ごたえがとてもいいものです。

そのまま食べたり、スムージーにしたり、おいしくいただけます。

 

甘くないバナナを甘くする

あまり聞かない方法ですが、甘くないバナナが甘くなる方法があるんです。

しかも、お湯を使ってという斬新な方法が!

 

① バナナを1本ずつ包丁で切ってわける

② バナナ1房分が入る大きな鍋やボールの中に50~55℃のお湯を用意する(温度計で温度を見るようにする)

③ ②の中へ①を入れ、5分置く

④ お湯を捨て、自然乾燥

⑤ 水気が付いていないことを確認し、フタ付の保存容器に入れ冷蔵庫で保存

 

この方法は変色もありませんし、食感を変えることなく甘くすることができる方法です。

気になる保存期間は5日程となっています。

 

バナナの保存に関するまとめ

傷みやすいバナナの保存で困っていた人も多いでしょう。

夏の暑い時期でなければ常温保存でも日持ちさせる保存方法はあります。

バナナは吊るして保存、アーチ型に置いて保存、1本ずつばらしてラップに包み、なるべくエチレンガスの影響を受けないように保存すれば、何もしないよりおいしさが長持ちします。

また冷蔵保存に関しては冷気から守ってあげることがポイントで、食べ頃になったバナナを新聞紙に包み、ラップかビニールで更に覆うことで日持ちさせることができます。

おいしく食べられる冷凍保存やお湯を使って甘くする方法もおすすめです。

夏は特に困るバナナの保存、今回紹介した方法で乗り切っていきましょう。

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