美容意識の高い国として有名な韓国では、ポピュラーなコーン茶。
最近では日本でも美味しさと効能から、じわじわと人気が出てきています。
健康茶として人気のコーン茶ですが、妊娠中や授乳中は飲んでも問題ないのでしょうか?
お茶といえばカフェインの含有量が気になるところですが、ぜひ把握しておきたいですよね。
またコーン茶を飲み過ぎてしまった時の影響も、知っておきたいポイントです。
そこで今回は『コーン茶の効能、妊娠中や授乳中でも飲めるのか、カフェイン含有量や飲み過ぎの影響について』詳しくご紹介していきます。
コーン茶って飲みやすいお茶なの?
いくら健康や美容に良いとは言っても、飲みにくいのではあまり意味がありません。
コーン茶はその点では、非常に飲みやすく続けやすいお茶だと言えます。
口に含むと最初に感じるのは、クセのない普通の麦茶のような感じです。
飲み込んだ後に口に残るほんわかとしたトウモロコシの風味が、とても心地よい感じなんですよね。
飲んだ感じは普通のお茶と同じようにゴクゴク飲めて、後口はコーンスープを飲んだ時のような…。
一度で二度楽しめるような、香りも香ばしくて食事にも合うお茶です。
健康茶は飲みにくいと苦手意識を持っている人も多いと思いますが、コーン茶に関しては心配要りません。
コーン茶の健康や美容に良い効能とは?
コーン茶には健康や美容に良い効能を持つので、特に女性にお勧めです。
具体的にどんな効能があるのか、詳しく見ていきましょう。
コーン茶にはビタミンEとβカロチンが豊富に含まれており、美肌に良い効能があります。
ビタミンEといえば抗酸化作用があり、アンチエイジングに最適です。
βカロチンは体内に取り込まれるとビタミンAに変換し、皮膚や粘膜を強化します。
コーン茶は食物繊維がたくさん含まれているので、便秘に悩む人にもぴったりです。
健康や美容は腸から!と言われるように、腸内環境を整えることはとても大切なことなんですね。
コーン茶は代謝を高めて、さらに腸内環境を整えて老廃物を排出しやすい体づくりをサポートしてくれます。
また暖かいコーン茶は冷え性予防にも効果的なので、ダイエット中でも安心して飲めるのです。
食事によって血糖値が急上昇するのも、抑えてくれる働きがあります。
コーン茶は飲み過ぎると良くないの?
コーン茶は健康や美容に良い効能がありますが、飲み過ぎてしまった場合は大丈夫なのでしょうか?
たしかに体に良いコーン茶ではありますが、飲み過ぎはやはり良いことではありません。
コーン茶には利尿作用があり、余分な水分とともに老廃物を排出する働きがあります。
しかし、飲み過ぎた場合は、尿とともに水分がどんどん排出されて脱水気味になる可能性があるのです。
脱水症状になると肌がカサカサしてきたり、頭痛や吐き気がしてきたり具合が悪くなってしまいます。
コーン茶はガブガブ飲み過ぎないように、食後に1〜2杯などと決めておくと良いですね。
水代わりにたくさん飲むというのは、お勧めはできません。
コーン茶のカフェインは妊娠中や授乳中に影響ない?
お茶といえばカフェイン含有量が気になるところですが、コーン茶はどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか?
カフェインが含まれていると、妊娠中や授乳中の女性は気になってしまいますよね。
でも安心してください、コーン茶にはカフェインは含まれていません。
妊娠中や授乳中でも気にすることなく飲めるので、水分補給やちょっとホッとしたい時に最適ですね。
妊娠中や授乳中は便秘になりやすいので、特にコーン茶の効能はお勧めなのです。
ぜひ美味しく健康を意識しながら、取り入れていきたいですね。
コーン茶の効能やカフェイン含有量まとめ
コーン茶の効能、妊娠中や授乳中でも飲めるのか、カフェイン含有量や飲み過ぎの影響について詳しくご紹介してきました。
コーン茶はダイエット中でも飲みやすく、便秘解消や美肌の効能があります。
カフェインも含まれていないので、妊娠中や授乳中でも安心して飲めるのが特徴です。
ただ飲み過ぎると利尿作用があるため、脱水気味になる恐れがあります。
適度な量をうまく取り入れて、体に良い美味しいコーン茶を飲みましょう!
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