クリーミーなソースとチーズの濃厚な味がたまらないグラタン。
具材もいろんな種類があり、バリエーションが豊かな料理でもありますよね。
グラタンはマカロニという細めのパスタを使っているので、意外とたくさん食べ過ぎてしまう料理です。
グラタンは誰が見てもカロリーが高そうなイメージですが…やはり食べ過ぎるとカロリーオーバーになりますよね。
美味しいからとグラタンを食べ過ぎると、あっという間に太る危険があるんです!
そこで今回は『グラタンの食べ過ぎについて、カロリーオーバーで太るのは本当なのか』についてご紹介します。
グラタンの食べ過ぎはカロリーオーバーになるの?
グラタンは一般的に高カロリーといわれる乳製品とマカロニというパスタを使っており、食べ過ぎると良くなさそうですよね。
グラタンは1人前で約500キロカロリーのため、食べ過ぎてしまうと太る可能性があります。
ただ、和食のようにご飯とおかずなどで合わせると800キロカロリーほどになってしまうのを考えると…。
グラタンは一品料理なので、総合的に考えれば食べ過ぎさえしなければカロリーオーバーにはなりにくいのです。
またグラタンの具材の量によっては、食べ過ぎなくても500キロカロリー以上になることもあります。
そのためグラタンを食べる場合にはお皿を小さめにしたり、深さが出ないような容器を使ったりすると量を事前に減らせて便利です。
食べ過ぎてカロリーオーバーになっても、毎日食べ続けない限りはそこまで心配しなくても大丈夫なんですね。
だいたい月に1〜2回までにして、バランスの良いメニューにすることが大切になります。
グラタンは低カロリー食材を使っても食べ過ぎはダメ?
グラタンは高カロリーなメニューのひとつなので、工夫をして低カロリーにしている人も多いですよね。
たとえばマカロニを豆腐に置き換えたり、肉をささみにしたり…。
涙ぐましい努力をしながらグラタンを食べる、そんな人も食べ過ぎには注意が必要なんです。
低カロリーに抑えているのだから、心配はご無用!と言いたいところですが…。
実は「低カロリー食材を使っているから、少しくらい食べ過ぎても大丈夫かな」という邪な気持ちが出てきてしまうのです。
こうして食べ過ぎると、せっかく低カロリーにした意味もなく普通のグラタンと変わらない数値になってしまうことも。
だからわざわざグラタンを低カロリーに置き換えて作らなくても、そのままのマカロニグラタンを少しずつ食べていればそれで十分なんですね。
強いて言えばマカロニの量を減らすなど、食材を変えない程度の工夫でオッケーなんです。
グラタンの食べ過ぎは太る?ダイエット中は大丈夫?
グラタンの食べ過ぎはカロリーオーバーとなり、太る可能性が高くなります。
でも食べ過ぎなければ、実はダイエット中でも食べてオッケーなのをご存知でしたか?
グラタンは太る要素満載なのに、食べても大丈夫なの?!と疑いたくなりますよね。
グラタンに使われているチーズやマカロニなどは、消化される時間が長いため腹持ちが良いことで知られています。
一食の腹持ちが良いと、間食を控えることができて余計なものを食べずに済むのです。
たとえば400キロカロリーの食事をしてから間食でおやつを食べて300キロカロリーを摂取すると、合計は700キロカロリーとなります。
しかしグラタンのみで間食をしなかった場合には、500キロカロリーだけで済むのですね。
これは意外ですが、間食を抑えられるというのは嬉しいですよね。
ただ食べ過ぎてしまうと、腹持ちが良いのを通り越して消化不良で気持ち悪くなってしまうので気をつけましょう。
グラタンを食べ過ぎてもカロリーオーバーになりにくい具材
グラタンのマカロニを豆腐に変えるなど大掛かりな変更はしなくても良いのですが、できれば具材には気をつけたいですよね。
グラタンを食べ過ぎて太るのを予防できる具材は、どんなものがあるのでしょうか。
グラタンとエビやイカなどの魚介類はとても相性が良く、出汁も出て美味しくなります。
肉を入れなくても魚介類をゴロゴロ入れれば、十分お腹も一杯になるのです。
おすすめはエビとあさりを入れたグラタンで、魚介の出汁が一風変わった味を引き出します。
ナスやほうれん草などのカラフルな野菜は、グラタンの白にとても映えます。
また結構お腹にもたまるので、肉の代わりに入れるには最適なのです。
変わった具材では、トマトなどを入れても甘みと酸味のバランスが良くなり、意外とマッチします。
グラタンの食べ過ぎに関するまとめ
グラタンの食べ過ぎについて、カロリーオーバーで太るのは本当なのかご紹介してきました。
グラタンは1人前で500キロカロリーほどあり、一品料理としては高めです。
しかし腹持ちが良いので間食を控えることができ、結果的にダイエット中でも太るのを防げるということになります。
グラタンは食べ過ぎると胃腸にも負担がかかりますし、またカロリーオーバーとなってしまうので気をつける必要があります。
でも適量ならば月に一度くらいならば問題なく食べられるメニューなので、具材などを工夫しながら遠慮なく食べていきましょう。
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