明太子を食べ過ぎると痛風になりやすい理由とは?





見た目はつやつや、食べればプチプチの明太子、おいしくてついつい食べ過ぎてしまいますよね。

そのままガブリ、白ごはんが何杯でも食べられます。

めんたいマヨネーズや明太子のクリームパスタ・・・いろいろな料理にアレンジもできるとっても優れた明太子。

実はその明太子、食べ過ぎてしまいがちですが、痛風になりやすいと言われているのです。

痛風になりやすい理由は一体どこにあるのでしょう。

明太子の成分?

それとも調味料?

痛風とは読んで字の如く風が吹いても痛いとよく言います。

そのような症状になってしまっても困りますよね。

理由が分かっていればリスクは低くなるはずです。

そこで今回は『明太子のどこに痛風になる理由があるか?』を探っていきます。

 

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痛風になりやすい理由はどこにあるの?

一般的には痛風の原因がプリン体』という成分にあると言われています。

近年ではビールのCMでも「プリン体ゼロ」や「プリン体オフ」などをうたっているので皆さんも耳にしたことがあるのではないかと思います。

では明太子にはそのプリン体は含まれているのでしょうか。

痛風になりやすいという明太子にはやはりプリン体が含まれていました。

プリン体とは聞いたことがありますが、一体どのようなものなのか皆さんはご存知ですか。

ほとんどの食品に含まれていて、一般的にはレバー、イクラ、タラコ(明太子の元の形ですよね)やアルコールではビールに多く含まれています。

摂取することで体内に入り肝臓で代謝され尿酸となり、通常は体の外へ排出されます。

代謝の異常から血中に尿酸が多い状態になり(高尿酸血症)、その状態が長く続くと尿酸が結晶化したもの(尿酸塩)が指や膝などの関節に付着しまいます。

これが痛風の症状で、痛風患者さんの指関節などを見ると太く膨らんでいることがあるのはこのためです。

 

痛風だけではない!他の病気のリスク

先程、痛風の症状について説明しましたが、尿酸塩が関節だけに付着すると限られたわけではありません。

腎臓や尿路に付着してしまうこともあり、腎臓障害や尿路結石の恐れもあります。

プリン体だけではなく、明太子に塩分が多く含まれていることはご存知だと思います。

食べ過ぎること(塩分取り過ぎ)によって他の病気のリスクも出てくるのでそちらも合わせて見ていきましょう。

 

高血圧症

血中のナトリウム濃度が高まると、血管が外の細胞から水分を取り込んで、血中のナトリウム濃度を一定にしようとします。

そのことから血液量が増加し、血圧が高くなります。

また、血管の壁に力が加わり、その力に対応するために壁が厚くなってしまうことから、動脈硬化が進行、のちに心血管疾患・脳血管疾患のリスクにつながります。

 

 

骨粗鬆症

塩分を取り過ぎることで、尿と一緒にカルシウムまで出てしまいます。

塩分が体内に増えると酸が増加し、骨量が減少する可能性があります。

 

 

胃がん

胃の中の塩分濃度が高いことで粘膜が炎症を起こしやすくなります。

そうってしまうと発がん性物質の影響を受けやすく、胃がんのリスクが高くなります。

また、胃がんと関わりの深いヘリコバクターピロリ菌にもかかりやすくなります。

 

 

腎疾患

腎臓はナトリウムを尿と一緒体外に排出する働きをしています。

塩分を取り過ぎることで排出するのに負担がかかってしまいます。

負担がかかった状態が続いていると腎機能が低下し、腎疾患のリスクが高くなります。

高血圧について先程述べてきましたが、腎臓と血圧は密接な関係があり、腎機能の低下により塩分が尿から排出されなくなることで血液量が増加し、血圧が高くなります。

 

 

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注目すべき栄養素「DHA」「EPA」

せっかくおいしい明太子なのに痛風に、高血圧、それにがんのリスクと言われてしまうと食べづらくなってしまいますよね。

明太子にも有用な栄養素が含まれています。

それがDHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸です。

DHA、EPA共に食べることでしか摂ることのできない必須脂肪酸です。

一般的には血液をサラサラにする成分と言われていますが、実際にはどのような症状に働いてくれるのか見て見ましょう。

 

DHA

高脂血症・高血圧症などの予防、動脈硬化や血栓を予防する働きがある。

脳の働きを正常に保つ。(脳血管性痴呆などで脳細胞が死んでしまっていても脳内にDHAが運ばれることで周りの細胞がその部分を助けてくれます。)

抗うつ作用が期待できる。

 

 

EPA

血液が固まることを抑え、血栓を予防する働きがある。

血中の脂肪を低くし、動脈硬化・高脂血症を予防する働きがある。

悪玉コレステロールを減らす。

抗炎症作用がある。(リウマチなどの予防)

免疫調節作用が期待できる。

 

 

明太子の食べ過ぎについてのまとめ

痛風だけではなく、他の病気のリスクもあるということがわかった明太子。

「プリン体」だけではなく「塩分」のことも頭に入れておかなければなりません。

何を基準に食べ過ぎか、一日にどの程度なら食べていいかということもしっかり頭に入れておきましょう。

明太子の一日の適量は30gと言われています。

明太子1本が約25gなので1本までと決めて食べ過ぎには注意してください。

1本をかぶりつくのもいいですが、食べ過ぎを予防するためにも小分けして別メニューに調理して使うことも一つの方法です。

いろいろ試してみてくださいね。

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