モロヘイヤの食べ過ぎは危険?毒の症状や栄養効果について





夏野菜の中でも栄養価が高く、是非食べておきたい野菜がモロヘイヤです。

ネバネバ野菜のひとつで、味わい深い風味にファンも多いですよね。

そんな栄養満点のモロヘイヤですが、食べ過ぎると逆に体に毒になってしまうこともあるのだとか。

危険な症状が出ないためにはモロヘイヤを食べ過ぎないことが大切ですが、具体的にどうして毒になってしまうのでしょうか。

そこで今回は『モロヘイヤの食べ過ぎは危険なのか、毒の症状や栄養などについて』ご紹介します。

 

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モロヘイヤの食べ過ぎは良くない?

モロヘイヤは体に良いイメージが多いですが、実は食べ過ぎることで良くないこともあるのです。

モロヘイヤにはほうれん草などに含まれる「シュウ酸」という成分が含まれています。

このシュウ酸はとりすぎるとカルシウムと結合して、体に石を作ってしまう性質があるのです。

そのため尿管結石や腎結石の原因になってしまうことがあります。

ただシュウ酸は、モロヘイヤを茹でることで7〜8割がお湯に溶けていきます。

モロヘイヤを常識はずれな量食べ過ぎない限りは、そこまで気にしなくて大丈夫でしょう。

※ ほうれん草の食べ過ぎについてはこちらをご覧ください。

 

モロヘイヤの毒は危険?含まれる箇所とは?

モロヘイヤは毒があるので食べ過ぎない方が良いと言われますが、本当なのでしょうか。

モロヘイヤの毒は、主に若い葉が生えた茎に含まれています。

ではスーパーなどで売られているモロヘイヤは、茎を食べない方が良いの?と思いますよね。

厳密にはモロヘイヤの毒に対して注意が必要なのは「家庭菜園でつくったモロヘイヤ」です。

収穫時期が早すぎると茎に毒が含まれていることがあるので、基本的に家庭菜園で育てたモロヘイヤは十分育ってから葉のみをいただきます。

また種と若い葉にも毒が含まれるので、家庭菜園では早すぎる収穫に注意しなければならないんですね。

ちなみに市販のモロヘイヤや加工品は、食べ過ぎたからといって毒があるわけではないので安心してください。

 

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モロヘイヤの食べ過ぎ注意!毒の症状とは?

モロヘイヤの食べ過ぎはシュウ酸のとりすぎになるため、少し注意が必要です。

しかしそれ以上に若葉や種、茎に含まれる毒が問題ですよね。

モロヘイヤに含まれる毒はストロファンチヂンというもので頭痛や吐き気、下痢といった症状を引き起こします。

また症状が重い時は最悪の場合、死に至るという恐ろしい毒なのです!

アフリカの先住民族はモロヘイヤの毒で毒矢をつくるらしく、その危険性の大きさがわかりますよね。

収穫期に入ってからモロヘイヤの葉のみを食べるようにすれば、この毒による危険な症状を防ぐことができます。

家庭菜園でモロヘイヤを育てている場合は、きちんと収穫期を見定めて葉以外は食べないようにしましょう。

市販のモロヘイヤは収穫期にきちんと販売されているので、危険な症状が出ることがないんですね。

 

モロヘイヤは食べ過ぎなければ栄養豊富な野菜

モロヘイヤは食べ過ぎに注意すれば、栄養がとても豊富で夏バテにも良い野菜なんです。

ではどんな栄養が含まれているのか、順番に見ていきましょう。

 

①ベータカロチン

緑黄色野菜に多く含まれて体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を助けます。

モロヘイヤにはほうれん草の4.6倍、ブロッコリーの19倍ものベータカロチンが含まれているのです。

 

②カルシウム

骨を丈夫にするだけではなく、イライラを抑える作用もあります。

モロヘイヤにはほうれん草の9倍、ブロッコリーの10倍ものカルシウムが含まれているのです。

 

③ビタミン類

体の疲れを取ったり肌をきれいに保ったりするビタミンB群、風邪予防にも良いビタミンCなどが豊富に含まれています。

ビタミンは熱に弱いので、茹でる時間は短めがポイントです。

 

 

モロヘイヤの食べ過ぎに関するまとめ

モロヘイヤの食べ過ぎは危険なのか、毒の症状や栄養などについてご紹介してきました。

モロヘイヤは食べ過ぎるとシュウ酸のとりすぎにつながるため、体内の結石の原因になります。

またモロヘイヤの若葉や種、茎に毒素が含まれているので、下痢や吐き気などの症状が出て危険です。

家庭菜園の場合は収穫期に気をつけて葉のみを食べるようにすることで、中毒症状を予防できます。

モロヘイヤは食べ過ぎなければ体に良い栄養がたくさん含まれているので、夏バテ対策におすすめです。

ぜひ食卓に取り入れて、モロヘイヤを食べて健康に夏を乗り切りましょう。

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