パセリの食べ過ぎが危険といわれるのはなぜ?1日の摂取量はどのくらいがいいの





料理の彩りを加えるために、添え物やスープなどのふりかけによく使われるパセリ。

パセリだけで食べると少し癖のある青みがかった味が特徴ですが、好きな人はついパクパク食べ過ぎてしまいますよね。

しかしパセリを食べ過ぎてしまうと、体にとって思わぬ危険があることをご存知でしょうか?

特に妊婦さんは母子の健康に危険が及ぶ可能性があるということで、見過ごすことはできませんよね。

しかしパセリを食べ過ぎないためには、1日あたりどのくらいの摂取量に抑えるのがベストなのでしょうか?

そこで今回は『パセリの食べ過ぎが危険といわれる理由と、1日の摂取量について』詳しくご紹介していきます。

 

【スポンサーリンク】

パセリの食べ過ぎが危険な理由とは?

パセリといえば一番に思い浮かぶのが、独特な香りですよね。

この香り成分は精油にも含まれる強いもので、成分名としてはアピオールミリスチシンが挙げられます。

香り成分は適量ならば全く問題がなく、むしろ健康に良いものなのです。

しかし、パセリを大量に食べ過ぎた場合に、神経系の異常や腎機能や肝機能の異常が現れてしまうことがあります。

パセリ以外でもそれだけを大量に食べ過ぎることは、やはり危険を伴います。

パセリを食べたことで体に危険が及ばないようにするには、やはり添え物程度の量に抑えることが大切なのです。

 

妊婦さんがパセリの食べ過ぎるのは危険なの?

パセリの食べ過ぎで最も気をつけなければならないのが、病気ではないにしても体がデリケートな状態になっている妊婦さんです。

パセリに含まれる香り成分のアピオールには子宮の収縮を促進させる作用があり、イタリアなどでは妊婦にはパセリを料理から抜くように指導されます。

でも日本ではパセリが妊婦に良くないというのは、あまりメジャーにはなっていませんよね?

昔はパセリから抽出したアピオールを用いて、妊娠の中絶がおこなわれていたとの話もあります。

ただ、スープに軽くかかっている程度のパセリで今すぐ子宮の収縮が起こることはまずありません。

妊婦のパセリの食べ過ぎとはいっても、よほどの常識はずれの量を食べた場合にのみ当てはまります。

通常通り適量のパセリを食べていれば、特に問題はないことがほとんどです。

妊娠中だからといって危険だと、全てパセリを抜く必要はないということですね。

 

【スポンサーリンク】

パセリの食べ過ぎ注意!1日の摂取量はどのくらい?

パセリを大量に食べ過ぎることはそこまで機会が多くはありませんが、1日にだいたいどのくらいの摂取量で食べ過ぎとみなされるのでしょうか?

パセリに含まれる香り成分のアピオールが体にとって危険になるものなので、アピオールの摂取量から1日の限度をみていきます。

パセリは200g食べるとアピオールの危険な摂取量に到達するため、これ以上のパセリを食べ過ぎることがないように気をつけましょう。

ただパセリ200gというのはものすごい量なので、なかなか一度に食べ過ぎになる機会はほとんどないとは思います。

しかしパセリが大好きで仕方ない!という人の場合はあり得ない量ではないので、1日の摂取量にも気をつけていきたいですね。

 

パセリは食べ過ぎなければ健康に良い食材

パセリは食べ過ぎてしまうと体に悪影響があり危険なのですが、もちろん適量ならば健康に良い食材なのです。

パセリはビタミンやミネラルなどの含有量が多く、野菜の中ではトップクラスです。

では具体的にどんな栄養によって体に良い効果が期待できるのか、みていきましょう。

 

①食物繊維で便秘が解消する

水溶性食物繊維が豊富に含まれるパセリを食べることで、腸の働きを整えて便秘を改善していきます。

便に水分を含ませてカサを増してくれるので、便秘気味の人はパセリを少しずつ食べると良いですね。

 

②カリウムが塩分を排出する

パセリにはカリウムも豊富に含まれており、体内に溜まった塩分を尿とともに排出してくれる働きがあります。

普段から味の濃いものを食べている人は、カリウムをたくさん摂取するのが大切なのです。

塩分濃度を下げることで血圧を下げる効果が期待でき、高血圧予防に役立ちます。

 

③カルシウムの吸収を助けるマグネシウムも豊富

パセリには野菜の中でも特に多くマグネシウムが含まれており、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にする作用があります。

また骨の健康だけではなく血圧のコントロールや血糖値の安定などにも役立ち、体全体の健康を維持するのにマグネシウムは欠かせないものです。

パセリを食べるときには、カルシウムの含まれた食材も一緒に食べていきたいですね。

 

 

パセリの食べ過ぎに関するまとめ

パセリの食べ過ぎが危険といわれる理由と、1日の摂取量について詳しくご紹介してきました。

パセリに含まれる香り成分のアピオールなどが、食べ過ぎによる過剰摂取で神経系に悪影響を及ぼしたり肝機能や腎機能に危険が及ぼすことがあります。

妊婦さんもパセリを食べ過ぎると、子宮の収縮を促してしまって流産などの危険性が高まります。

しかし、パセリは適量であればとても体に良い食べ物なので、少しずつ食べていきたいものです。

ビタミンやミネラル、カリウムやマグネシウムなどが豊富なので体全体の健康に役立つ素晴らしい栄養素を含む食べ物なのですね。

1日に200gまでという摂取量を守って、安全にパセリを食べていきましょう。

【スポンサーリンク】

こちらの記事も読まれています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です