ステビアの摂り過ぎは子供に危険ってホント?どういう害があるの?





ステビアが甘味料だということは聞いたことがある人もいますよね。

ステビアは植物由来の甘味料で、その甘さは砂糖の200~300倍にもなります。

そこまでの強い甘さを持つステビア、子供の摂り過ぎは体に負担がかかるなど、危険が及ばないのでしょうか。

子供だけではなく、大人でも摂り過ぎは健康に害が及んでしまいそうですよね。

そこで今回は『ステビアの摂り過ぎは子供に危険ってホント?どういう害があるの?』をテーマに紹介します。

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ステビアについて

ステビアは南アメリカ原産のキク科の植物で、葉を噛むと甘みを感じることから日本ではアマハステビアとも呼ばれています。

かつては癌や催奇形性などの毒性が指摘されていましたが、現在ではその危険性は否定されているだけではなく、各機関での安全性が確立されているので日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどでも使用が許可されています。

ステビアの特徴として、強い甘さが糖質ではないことがあげられます。

ステビアの甘味成分はテルペノイド配糖体というもので、糖質と同等のカロリーではあるものの、極少量でも甘みをプラスすることができるので、糖質の代わりに使用することでカロリーや糖質を抑えることができます。

 

子供がステビアを摂り過ぎるのは危険?

人口甘味料とは違い、植物からできている天然の甘味料であるステビアは食品や飲料から少量を摂る分には特に問題視されているわけではなく、安全という報告がされています。

しかし、子供がステビアを摂り過ぎると危険と言われているのには理由があります。

子供を対象に研究が行われた事例があり、ステビアを摂取した子供に性ホルモンであるテストステロンの減少が見られたという報告がありました。

テストステロンが妊娠6~24週の頃に大量に分泌されることで、女性的特徴を失ったり、男性外生殖器が作られたりと性別が男性へと決まります。

また、第二次性徴にもテストステロンが大量に分泌され、男性らしい体を作ります。

こうした成長に関わるホルモンが減少するということから、子供や妊娠・授乳期の摂取が望ましくないという見解もあります。

実際には子供や妊娠・授乳期の摂取に対するデータが少ないので、確実に症状が現れると断言できるものではありません。

摂取したいということであれば、医師に相談してみましょう。

 

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子供じゃなくても危険なことは?

性ホルモンに影響する可能性があることを紹介してきましたが、他に影響はないのでしょうか?

ステビアに毒性!?

ステビアに含まれるステビオシドやレバウディオシドは体内に入り、分解されるとステビオールという成分に変換されます。

このステビオールには遺伝毒性といって、ヒトや動物の遺伝子情報を変えてしまうという噂がありました。

しかし、変異原性試験という遺伝子情報に突然変異が起きるか否かの試験が行われた結果、3機関中2機関が陰性、1機関が弱い陽性反応という結果でした。

この結果と国内外での他の試験での陰性という結果を受けて、ステビアはDNAを損傷しない、仮に示したとしても問題とならないことが確認されています。

また、急性毒性試験においても低毒性ということが証明されています。

 

アレルギーに注意

先程も説明したようにステビアはキク科の植物です。

キク科の植物にアレルギーのある人はステビアを摂ることでアレルギー反応を起こすことがあります。

その症状は人それぞれで、蕁麻疹や花粉症のような症状、酷い症状になると呼吸困難、アナフィラキシーショックを引き起こすこともあるので、体調に異変があれば医療機関への受診をおすすめします。

ただ、判断が難しいということも問題となっています。

というのも、人工甘味料も植物由来の甘味料もアレルギー物質としての表示義務がないことからです。

実際に菓子パンを食べてアレルギー症状が現れた女性も表示を確認したら書いてなかったと言っています。

この女性の場合はつぶあんに含まれている甘味料が原因で症状が現れました。

このような場合は未然に防ぐことができないので、消費者丁も表示をすることが必要かを検討すると話しています。

 

ステビアのいいところは?

ステビアは砂糖の200~300倍の甘さを持つと言われています。

このことから砂糖を使わなくても甘さを出すことができるので、カロリーや糖質の摂取を抑えることができるので、ダイエットをしたい人におすすめです。

カロリーや糖質を抑えることは肥満防止にも役立つことから、生活習慣病の予防にもつながります。

また、ステビアは砂糖とは異なり、虫歯菌の栄養となる糖を含まず虫歯の原因とはなりづらいので、虫歯予防につながります。

また、血糖値を下げる作用や抗酸化作用などがあるとされていますが、この効果を得るために砂糖の200倍以上もの甘いものを利用するのは効果的ではないので、ステビアのちょっとしたおまけと考えて期待しない方がよいでしょう。

 

ステビアの摂り過ぎに関するまとめ

日本では通常の量のステビアを摂る分には安全で問題がないとされているステビアですが、ステビアを摂ることで子どもの成長に関わる性ホルモン(テストステロン)の分泌が減少するという報告があります。

このこともあり、ステビアを使うことを禁止している国もあります。

他にステビアがキク科の植物であることから、キク科の植物でアレルギー症状が現れる人は摂取をしないようにしましょう。

軽い症状で治まることもありますが、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状が現れることがあるので十分な注意が必要です。

植物由来の甘味料ステビアは現在の日本では様々な研究結果を受け安全な甘味料とされています。

カロリーや糖質を抑えることができるので、ご家庭の砂糖と置き換えて使用してみるのはいかがでしょうか?

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