子供から大人までみんな大好きな鳥肉のから揚げは、お弁当には欠かせないですよね。
今は鳥肉のから揚げ専門店が増えているくらい、とても人気のメニューです。
ただ鳥肉のから揚げというと、揚げ物なのでどうしても食べ過ぎによるカロリーオーバーが気になってしまうところ。
しかし鳥肉のから揚げは、実は食べ過ぎても太らないという噂があるのです。
鳥肉のから揚げダイエットなるものまで存在するようなので、その真偽のほどが気になります。
そこで今回は『鳥肉のから揚げは食べ過ぎても太らないというのは本当なのか』について詳しくご紹介していきます。
鳥肉のから揚げは食べ過ぎたらどうなる?
鳥肉のから揚げといえば、鳥肉に片栗粉や小麦粉をまぶして油で揚げた食べ物です。
実際に作ってみるとわかるのですが、鳥肉のから揚げはかなりの油を吸い込んでいるんですよね。
そのため大量に食べ過ぎると、油によって胃もたれなどの消化器症状が起こる場合もあります。
油による胃もたれを防ぐためには衣を薄くしたり、油の量を減らして調理すると良いでしょう。
最近ではフライヤーなどによる油を使わない調理法もありますので、なるべく胃に負担がかからない鳥肉のから揚げを作っていきたいですね。
鳥肉のから揚げはどのくらいで食べ過ぎになる?
から揚げのカロリーは100gあたり250キロカロリーほどと、ご飯1杯半ほどのエネルギーになります。
だいたい鳥肉のから揚げを食べる際はご飯とおかず、そしてサラダという組み合わせが多いと思います。
そうなると単純計算で、から揚げ100gとご飯1杯を食べて500キロカロリーいくかいかないかくらいですよね。
結論としては、鳥肉のから揚げは300gくらいから食べ過ぎの範囲内に入ってくるのではないでしょうか?
多く食べ過ぎたとしても200gくらいに抑えておかないと、カロリーオーバーになってしまうことがあります。
また鳥肉のから揚げはご飯がとても進むので、ご飯のおかわり等をして食べ過ぎるのも要注意です。
鳥肉のから揚げは食べ過ぎても太らない?
鳥肉のから揚げは体の筋肉などを作る上で欠かせないタンパク質を豊富に含んでいます。
カロリーは100gで250キロカロリーとそこそこではありますが、実は糖質と合わせて考えるとそこまで高い数値ではないのです。
実はご飯を多く食べ過ぎる方がよっぽど太ってしまうので、鳥肉のから揚げは意外に太らないことが多いのですね。
その理由はLカルニチンという脂肪を燃焼する作用のある成分が含まれているためで、ご飯との置き換えダイエットをすれば太らないのです。
夜に食べ過ぎない程度にご飯の代わりにから揚げを食べることで、糖質オフな食生活が送れるということですね。
多少食べ過ぎたとしても、意外に他の揚げ物などに比べてカロリーも糖質も低いので太らない傾向にあります。
これが、から揚げダイエットといわれる理由なのですね。
鳥肉のから揚げを食べ過ぎても太らないためには?
鳥肉のから揚げを食べ過ぎてしまうと、胃もたれを起こしたりせっかくのダイエットがうまくいかなくなる可能性もあります。
鳥肉の特性を活かして食べ過ぎても太らないようにするためには、まず良く噛むことが大切です。
噛むことで満腹感が得られやすく、さらに鳥肉の栄養や成分も体に効率よく吸収されていきます。
また必ずサラダを付け合わせに食べることが大切で、これはサラダに含まれるビタミン類がタンパク質との相性が良いためです。
より太らない体質に導いていくためには、タンパク質をエネルギーに換える働きを十分活かしていく必要があります。
油っぽさが気になる場合にはレモン汁をかけたり、また油を極力使わない調理法を考えてみると良いですね。
カロリーオーバーが気になるときには鳥肉の皮を外すことで、かなりの量のカロリーをセーブできます。
ただから揚げはよほど食べ過ぎない限りは皮も一緒に食べた方がエネルギーになるので、適量を心がけましょう。
鳥肉の食べ過ぎに関するまとめ
鳥肉のから揚げは食べ過ぎても太らないというのは本当なのか、詳しくご紹介してきました。
鳥肉のから揚げを食べ過ぎると、油によって胃もたれなどの胃の不快感が起こる場合があります。
カロリーとしては100gで250キロカロリーと、数ある揚げ物の中では多い方ではありません。
さらに糖質も低めなので、余程の量を食べ過ぎない限りは太らないことが多いのです。
鳥肉のから揚げにはLカルニチンが含まれているので、脂肪を燃やすのを促してくれます。
そのためから揚げダイエットとして、太らない体質に導いていってくれるのですね。
よく噛んで食べることを心がけて、できればサラダと一緒に食べ過ぎに注意していけば鳥肉のから揚げでダイエットをするのは可能なのです。
鳥肉のから揚げで、美味しくヘルシーにダイエットをしていきたいですね。
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