ヨーグルトは賞味期限切れでも未開封なら大丈夫?使い道や見極め方とは?





健康な体をサポートする食べ物として定番なのが、子供からお年寄りまで食べられるヨーグルトです。

毎日食べられることが多いヨーグルトですが、一方で冷蔵庫の奥の方に余りが出やすいこともありますよね。

意外とすぐに賞味期限切れになりやすいヨーグルトですが、未開封の場合は実際のところどのくらい大丈夫なものなのでしょうか?

また賞味期限切れになったヨーグルトの使い道や、食べない方が良い状態の見極め方についても把握しておきたいところです。

そこで今回は『ヨーグルトは賞味期限切れでも未開封なら大丈夫なのか、使い道や見極め方について』詳しくご紹介していきます。

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ヨーグルトの賞味期限が長い理由

ヨーグルトってなんとなく買ってから未開封のままだと、賞味期限が長い気がしませんか?

だいたいプレーンヨーグルトだと2週間ほどの長さが設定されているものが多いのですが、なぜこんなにも長いのでしょうか?

ヨーグルトといえば酸味が強いのが特徴ですが、実はこの酸が腐敗の原因である雑菌を寄せ付けない働きがあるのです。

雑菌がついたとしても繁殖しにくい環境なので、賞味期限が長めに設定されているんですね。

しかし、あくまでプレーンヨーグルトの話であって、フルーツ入りヨーグルトや加藤タイプは当てはまらないので注意しましょう。

どちらにしても開封後は空気に触れてしまうため、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

速やかに食べきる必要があるので、一度蓋を開けたら賞味期限は無視して当日か翌日までには食べるようにしてください。

 

ヨーグルトは未開封なら賞味期限切れでも大丈夫?

買ってから冷蔵庫の隅で忘れ去られていた未開封のヨーグルト、たまに見つけてしまうことはありませんか?

賞味期限は過ぎているものの未開封の場合は、食べてしまっても大丈夫なように感じますよね。

実際未開封で賞味期限切れのヨーグルトは、どのくらいまでなら大丈夫なのでしょうか?

基本的には未開封ならば1週間から10日くらいであれば、過ぎていても体に影響が出ることは少なそうです。

プレーンヨーグルトなら余計な糖分などが含まれないので、ギリギリ2週間もつかどうかといったところでしょう。

あくまで冷蔵庫で保存し未開封の状態のヨーグルトのみとなっているので、少しでも蓋を開けた形跡が見られたらすぐに使い切る必要があります。

開封後であれば賞味期限まで余裕があったとしても、3日以内に食べ切ればまず問題はなさそうです。

とにかく重要なのは空気に触れるとヨーグルトが傷みやすくなるので、食べる時以外は開封しないという事ですね。

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ヨーグルトが賞味期限切れになった際の使い道

ヨーグルトを買ったものの、つい冷蔵庫の中で長く眠らせてしまって賞味期限切れになったことはありませんか?

実は賞味期限切れのヨーグルトも使い道があるので、捨てるのはとても勿体ないのです。

ヨーグルトに熱を加えると雑菌を死滅させることができるので、少し賞味期限が切れた程度では問題ありません。

ケーキに使ったりカレーやタンドリーチキンの味付けに使ったりすれば、無駄なくヨーグルトを使い切ることができますね。

また、魚の臭み取りとしてもヨーグルトが適していて、酸味が雑味を取り除いてくれます。

ヨーグルトに魚を漬けたあとに良く洗っておけば、酸っぱいにおいもそこまで気になりません。

賞味期限が3日程度過ぎたくらいで捨ててしまうのは勿体ないので、ぜひ料理に使って無駄のないようにしたいですね。

 

ヨーグルトの賞味期限切れ後の見極め方

ヨーグルトは多少賞味期限が切れたくらいでは捨てなくても良いことがわかりましたが、実際どこまで食べられるのか見極め方がわかりませんよね。

食べられるボーダーラインを見極められれば、より安心してヨーグルトを使い切れます。

まず未開封であれば2週間を区切りとして、それ以上経過しているものは基本的に避けたほうが無難です。

開封後はより傷みやすいので、開封してから3日以上経過したものは食べるのを避けましょう。

見た目での見極め方は、まずヨーグルトの上澄み液であるホエイを見ます。

ホエイは本来白っぽく濁っていますが、少しでも茶色くなっている場合には処分しましょう。

ヨーグルトは古くなるとカビが生えることが多いですが、緑や黒のカビが発生したらもう食べることはできません。

自家製のヨーグルトの場合は衛生状態などが市販品に比べて良くないことが多いので、作った日から3日経過した場合は食べない方が良いでしょう。

 

ヨーグルトの賞味期限切れや使い道に関するまとめ

ヨーグルトは賞味期限切れでも未開封なら大丈夫なのか、使い道や見極め方について詳しくご紹介してきました。

ヨーグルトは賞味期限切れになったとしても未開封の場合は10日程度開封後であれば3日くらいまでなら食べられるのです。

その理由はヨーグルトが酸性で雑菌が繁殖しにくい環境下だからですが、もちろん限度はあります。

ホエイが茶色くなっていたりカビが生えていたりしたら食べられないので、見極め方を把握しておきましょう。

賞味期限切れのヨーグルトは料理に使うなど加熱すれば安心なので、ぜひ有効活用してみてくださいね。

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