一息つきたいときにはホットで、暑い日には冷やしたものなどどちらも美味しいレモネード。
甘酸っぱくてさわやかなレモネードは、子どもから大人まで好きな人が多いですよね。
レモネードは気持ちが落ち着くのはもちろん、実は体にとっても良い効果や効能が期待できるのです。
レモネードの効果や効能を把握しておけば、より効率的に飲むことができます。
またレモネードは飲み過ぎても大丈夫な飲み物なのかも、気になってしまいますよね。
そこで今回は『レモネードの効果や効能と、飲み過ぎても大丈夫なのか』を詳しくご紹介していきます。
レモネードの体への効果や効能
レモネードはビタミンCやクエン酸が豊富なので、体にとって良い効果や効能が期待できます。
レモネードに含まれるレモンには、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは美肌に欠かせないコラーゲンの生成を助ける効果効能があるので、潤いを維持できるんですね。
レモネードのレモンにはもうひとつ、クエン酸という酸っぱい成分が含まれています。
クエン酸は疲れると増える乳酸によって酸性に傾いた血液をアルカリ性に戻す効果効能があります。
そのため疲労を溜めず、早く回復しやすいのです。
レモネードにははちみつが入っていますが、抗菌効果が強いのが特徴です。
喉が痛いときにレモネードを飲むことで、痛みや不快感を緩和させる効果効能があります。
レモネードの心への効果や効能
レモネードは体に良いだけではなく、心にも良い作用を持っているのが特徴です。
レモネードの心への効果や効能
- リフレッシュできる
- リラックスできる
- イライラが緩和される
- リフレッシュできる
レモネードをアイスで飲むことで、さわやかな酸味で心地よくリフレッシュできます。
特に水ではなく炭酸水で作ることで、よりリフレッシュができるのでおすすめです。
- リラックスできる
レモンの香りにはリモネンという芳香成分が含まれており、精神を安定させる効果効能があります。
夜寝る前に飲めば、リラックス効果で安眠が期待できますね。
- イライラが緩和される
レモネードにははちみつや砂糖が含まれているので、その甘みでイライラが緩和されます。
糖が不足するとイライラしやすくなるので、レモネードは飲み過ぎなければ良い作用があるのです。
レモネードを飲み過ぎたらどうなる?
レモネードを飲み過ぎてしまったらどうなるのか、大好きでいつも飲んでいる人は気になりますよね。
レモネードは酸味が強いため、胃が弱っていたりすると胃痛を起こすことがあります。
また甘みが強く糖分も多く含まれているので、飲み過ぎは太る危険性があるのです。
適量ならば心身ともに良い影響を与えるのですが、飲み過ぎは逆効果になることがあるのですね。
1日のうち午後のブレイクタイムと就寝前のリラックスタイム2回のみにして、レモネードを必要以上に飲み過ぎないようにしましょう。
あとは注意点として、レモネードにははちみつが含まれるため1歳未満の赤ちゃんには絶対に飲ませないようにしてくださいね。
【紅茶の飲み過ぎについてはこちらをご覧ください】
レモネードの効果や効能を活かす組み合わせ
レモネードはシンプルにレモンとはちみつと砂糖のみで飲むのも良いですが、効果や効能を活かした飲み方もあります。
それではレモネードの効果や効能を高める、具体的な「チョイ足し食材」を見ていきましょう。
生姜に含まれるショウガオールは、血行を促進して冷えを改善する効果や効能があります。
そのためホットレモネードに生姜を入れることで、より体が温まって血流が良くなるのです。
ただし生姜は刺激があるので、少し入れるのが良いでしょう。
生姜とレモンは味の相性もいいので、寒い冬や汗をかきたいときには最適な組み合わせです。
赤ワインにはポリフェノールが含まれているので、抗酸化作用の効能をプラスできます。
抗酸化作用により老化や病気の原因となる活性酸素の発生を抑制し、いつまでも若々しくいられるのです。
レモネードに赤ワインを入れるのに抵抗がある人もいるかもしれません。
しかしこの組み合わせは「アメリカンレモネード」といって、立派なカクテルの一種です。
味も濃厚で美味しく、お酒の働きで体も温まるのでおすすめです。
【赤ワインの飲み過ぎについてはこちらをご覧ください】
レモネードの効果や効能のまとめ
レモネードの効果や効能と、飲み過ぎても大丈夫なのかを詳しくご紹介してきました。
レモネードの効果や効能には、体だけでなく心にも良い作用があることがわかりました。
体には主にレモンのビタミンCやクエン酸によるもの、心にはレモンの香りによるものです。
ただレモネードは飲み過ぎると太ったり、レモンの酸で胃痛を起こすことがあります。
またレモネードにはチョイ足しをすれば、さらに良い効果や効能が期待できるのです。
生姜や赤ワインなど、変わり種を楽しみつつレモネードの健康効果を活かしていきましょう。
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