マヨネーズ…それはあらゆる食べ物にかけて良し、調味料として隠し味に使っても良し。
つまり万能調味料として、おそらくどの家庭の冷蔵庫にもストックしてあるのではないでしょうか?
しかしその癖になる美味しさから、ついつい食べ過ぎてしまうのもマヨネーズの特徴ですよね?
「マヨラー」と名乗るマヨネーズ愛好家もいるくらい、多くの人に食べられている食材ですが…食べ過ぎると体に思わぬ悪い影響が出ることも。
そこで今回は『マヨネーズを食べ過ぎると体にどんな影響が出てしまうのか』について詳しく説明していきますね。
マヨネーズを食べ過ぎると体に影響が出る理由
マヨネーズの食べ過ぎに注意が必要なのは、含まれている油分が理由です。
なんと7割が油分に相当し、カロリーも大さじ1で100キロカロリー…恐ろしいですね。
でもマヨネーズを食べ出すと、とても大さじ1では済まない、という人も多いのではないでしょうか?
ダイエット番組などで、太っていた頃の食生活の再現VTRでは必ずと言っていいほどマヨネーズが登場しますよね。
それくらいマヨネーズの食べ過ぎは肥満につながり、体にとってもたくさんの悪影響が出てきてしまうのです。
マヨネーズの食べ過ぎで普段質素な食生活を送っていてもカロリーオーバーとなり、自分でも気づかないうちに脂質過多になってしまうんですね。
マヨネーズの食べ過ぎは生活習慣病のリスクが上がる!
マヨネーズの食べ過ぎによる体への影響で一番に思いつくのが肥満ですが、それ以上に生活習慣病のリスクが急上昇するのが問題です。
生活習慣病の中でも動脈硬化、心筋梗塞など肥満と関わりのある重度の病気はとても多いのです。
それらのリスクが上がるということは…マヨネーズの食べ過ぎによって命の危険に晒されることもあるということになるんですね。
またマヨネーズは糖分も多いので、意外と糖尿病のリスクも高くなります。
糖尿病も日常生活に支障をきたす後遺症が残ることもあり、決して楽観視はできませんよね。
マヨネーズはつい食べ過ぎてしまいますが、思った以上に体への影響は大きいと考えた方が良さそうです。
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マヨネーズの食べ過ぎで体に影響が出ないためには?
マヨネーズの食べ過ぎによって、病気を引き起こしたり体型が変わるなどの影響が考えられます。
ではマヨネーズを食べつつも体に影響が出ないようにするためには、どうすればよいのでしょうか?
マヨネーズは基本的に毎日食べていても、サラダにかけるくらいの量であれば食べ過ぎになることはありません。
大さじ1ずつ食べたとしても、今すぐに肥満や病気など体に影響が出ることは考えにくいのです。
しかしマヨラーのように1日に450ml全部使い切るなどといった場合は、今すぐ食生活を改めた方が良いでしょう。
マヨネーズは1日大さじ1を目安にし、多くても大さじ3くらいまでに留めておけば食べ過ぎにはならないので頭に入れておいてくださいね。
料理の隠し味に使うときも、大さじ1を意識して入れるようにすればカロリーが一気に上がるのを防ぐことができます。
使うときは計量して使うことを意識して、マヨネーズの食べ過ぎを防ぎましょう。
マヨネーズの食べ過ぎに関するまとめ
マヨネーズを食べ過ぎると体にどんな影響が出てしまうのか、詳しく説明してきました。
マヨネーズは植物性とは言っても油分が多いので、食べ過ぎると肥満になりやすくなります。
また生活習慣病によって、命にかかわる病気を誘発することもあるのです。
そんな体にとって重大な影響があるとわかると、マヨネーズは悪なのか?!と思ってしまいますが実際は食べ過ぎなければ問題ありません。
1日に大さじ1〜3杯を目安にして、マヨネーズの食べ過ぎに注意していれば体への影響はほぼありませんので安心してくださいね。
手軽だから自制することも大切な食べ物こそマヨネーズ、普段から適量を美味しく食べるようにしましょう。
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