カロリーメイトを食べ過ぎると体に出る影響とは。怖い病気にご用心?





ちょっと小腹が空いた時にパクッと食べられて便利なのが、バランス栄養食のカロリーメイトです。

通常カロリーメイトは朝食の代わりだったり、小腹満たしだったり…あまり食べ過ぎるということはないかもしれません。

でもカロリーメイトが大好きな人は、平気で何箱か食べ過ぎてしまう人も中にはいるのではないでしょうか。

またカロリーメイトだけを食べ続けるダイエット法などもありましたよね…。

カロリーメイトを食べ過ぎた場合、気になるのは体への影響です。

どんな病気を誘発するのか、食べ過ぎによってどんな悪影響があるのかを把握しておきたいですよね。

そこで今回は『カロリーメイトを食べ過ぎた時の体への影響や、どんな病気を誘発するのか』についてご紹介していきます。

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カロリーメイトの食べ過ぎ注意!食事の代わりにはならない

カロリーメイトを朝食や、忙しい時の昼食代わりに食べている人を見かけることがあります。

カロリーメイトといえば栄養バランスが考えられている食べ物ですが、食事の代わりにするものではないのです。

栄養分やカロリーだけを摂取するようなものなので、実はご飯を食べるよりも太る可能性が高いのですね。

また食事に比べて満足感が得られにくいので、結果的に食べ過ぎてしまってカロリーオーバーしてしまう人も多いんです。

たまに食べる時間がなくてカロリーメイトに置き換えるくらいなら良いのですが、毎日のように「朝食はカロリーメイト」などにしないよう気をつけましょう。

 

カロリーメイトの食べ過ぎが与える体への影響

カロリーメイトを食べ過ぎると、体に悪影響が出たという話をよく聞きます。

手軽に栄養を補うという面では優れているカロリーメイトですが、実はタンパク質が足りなくなってしまうのです。

通常ダイエットをするときは、タンパク質が多くカロリーが少ないものを選びます。

代表的な例として鶏のササミなどは、高タンパク低カロリーの食材として有名です。

カロリーメイトばかりを食べ過ぎているとタンパク質が足りなくなって、筋肉を作ったり疲労を取ったりすることができなくなります。

元気が出なかったり、力がわかなかったりするなど気力に関わる悪影響が出ることもあるのです。

「病気です!」というような明確なものがなくても、体の調子が常に悪いという状態になりかねないのですね。

体のことを考えたら、あくまでもカロリーメイトは補助として食事をきちんととることが基本になります。

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カロリーメイトの食べ過ぎは体重は増えないけど恐ろしいことに!

カロリーメイトの本当の恐ろしさは、実は体重は増えないのに体脂肪だけが増えていくという点にあります。

カロリーメイトは1本あたり100キロカロリーと、思ったほど高くはありません。

しかし、脂質が高いので体脂肪だけは徐々に増えていってしまうんですね。

体重という数値に現れないので自身では変化に気付きにくいのも、怖い理由です。

食事の代わりにお菓子を食べているようなものなので、やはり食べ過ぎは体にとって悪影響でしかないんですね。

 

カロリーメイトの食べ過ぎは病気になるの?

カロリーメイトの食べ過ぎは栄養が偏りがちになり、脂質過多になりやすい傾向にあります。

栄養が偏ると体全体の回りが悪くなり、血流が悪くなったり便秘がちになったりします。

また判断力が鈍くなったり、物忘れが増えて記憶力が悪くなったり脳の働きも低下してしまうのです。

特に仕事で的確な判断力や失敗が許されないようなことをしている人は、食事の代わりに食べたり食べ過ぎたりするのは良くありません。

病気として明確な病名は付かないものの、少しずつ体に悪影響が出ることだけは確かです。

本当に病気になってしまう前に、カロリーメイトの食べ過ぎをやめましょう。

 

5カロリーメイトの食べ過ぎに関するまと

カロリーメイトを食べ過ぎた時の体への影響や、どんな病気を誘発するのかについてご紹介してきました。

カロリーメイトは食事の代わりにはならず、栄養を補うだけで食事としての満足感は得られないことやカロリーオーバーになりやすいことがわかりました。

また脂質過多や栄養の偏りが出やすく、体にとって悪い影響があるのです。

病気とまではいかなくても確実に体にはよくないので、カロリーメイトは食べ過ぎることなく少し補う程度に抑えることが大切です。

たまに小腹が空いた時だけにして、基本はきちんと食事をとるようにしましょう。

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