ちょっと小腹が空いた時や時間がない時の朝食に、菓子パンを活用している人は多いですよね。
また菓子パンも様々なバリエーションがあり、安く購入できるとあって毎日ひとつは食べている人もいるのでは?
でもそんな気軽に食べられる菓子パンではありますが、食べ過ぎてしまうと病気になることがあるのです。
でも菓子パンの食べ過ぎで、いったいどんな病気にかかってしまうのでしょうか。
そこで今回は『菓子パンを食べ過ぎるとどんな病気にかかりやすくなるのか』、詳しくご紹介していきます。
菓子パンの食べ過ぎは太る!
菓子パンといえば、やはり食べ過ぎで気になるのは太るということですよね。
毎日食べていて、わかってはいてもあえて裏面のカロリー表示は見ないようにしている人もいるでしょう。
しかし菓子パンの食べ過ぎは、思った以上にカロリーオーバーとなってしまう危険があるのです。
アップルパイやメロンパンといった菓子パンの中でも代表格のものについては、なんと1個あたりのカロリーが500キロカロリーを超えます。
これはご飯3杯分くらいに匹敵するカロリー量なので、太るのも無理はありません。
太ると生活習慣病など様々な病気のリスクが上がり、健康的な生活から遠ざかってしまいます。
菓子パンの食べ過ぎは、それほどカロリーオーバーしやすいということを心がけておきましょう。
菓子パンの食べ過ぎでかかりやすくなる病気
菓子パンを食べ過ぎたときにかかりやすくなる病気は、糖尿病です。
菓子パンの糖分は非常に高く、毎日食べ過ぎていると糖尿病のリスクが高くなってしまうのです。
特に砂糖が大量にまぶしてあるメロンパンや、バターがたっぷり練りこんであるデニッシュやクロワッサンは要注意。
これらの種類の菓子パンはカロリーが高いだけではなく、糖分もかなり高いのです。
糖尿病にかかると食事制限などが必要となり、大好きな菓子パンを食べられなくなってしまいます。
そのため菓子パンを食べ過ぎないように、適度に抑えておくことが大切なのです。
菓子パンの食べ過ぎを防ぐには?
菓子パンが体にあまり良くなく、病気になるかもしれないことはわかってはいても…。
美味しさと手軽さで、つい毎日食べ過ぎてしまう人も多いですよね。
でも菓子パンの食べ過ぎを防ぐ方法はあるのか、また病気をどのように予防するのか気になります。
そこで菓子パンを食べ過ぎないための予防法について、見ていきましょう。
菓子パンを食べ過ぎてしまうのは、それだけ胃に容量があるからなのです。
その容量をいっぱいにするために、炭酸水を先に飲んでお腹を膨れさせておきます。
炭酸水は無糖タイプのものを飲んで、なるべく菓子パンを食べる量を少なくしましょう。
小腹が空いたらすぐに菓子パンを食べてしまう場合には、無糖ヨーグルトなど代わりになるものを探しましょう。
カロリーが少ない食べ物に置き換えるだけで、菓子パンの食べ過ぎによるカロリーオーバーを防げます。
寒天ゼリーや無糖のコーンフレークなどもおすすめです。
菓子パンを食べ過ぎだときはどうする?
菓子パンをいけないと思いつつ食べ過ぎたときは、どうしたら良いのでしょうか。
菓子パンを食べ過ぎた後はカロリーと糖分の過剰摂取になっているので、しばらくカロリー摂取を抑えると良いでしょう。
豆腐や海藻サラダなどを中心とした食事に替えて、菓子パンをしばらく控えておけばとりすぎたカロリーを帳消しにできます。
また毎日食べ過ぎてしまう人の多くは、コンビニなどで余計な買い物をしている傾向にあるのです。
そのため買い物は事前にリストアップしたものだけを買うようにして、余計な菓子パンなどは購入しないようにしましょう。
菓子パンを食べ過ぎた場合には、こうした生活の中での行動を振り返って直すことも大切なのです。
菓子パンの食べ過ぎが原因で病気にならないように、日常から改めていきましょう。
菓子パンの食べ過ぎに関するまとめ
菓子パンを食べ過ぎるとどんな病気にかかりやすくなるのか、詳しくご紹介してきました。
菓子パンを食べ過ぎると太ったり、糖尿病などの病気のリスクが上がったり体に悪影響が及びます。
菓子パンひとつを食べるだけで、ご飯3杯分ほどのカロリーを摂取していることと同じになってしまうのですね。
菓子パンの食べ過ぎを予防するには食べる前に炭酸水を飲んだり、ヨーグルトや寒天ゼリーなどに置き換えたりしましょう。
また買い物の時に菓子パンを買わないように自らを律するなど、生活から見直していくことが大切です。
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