はちみつの香りとしっとりとしたふわふわ感が美味しいカステラは、子どもからお年寄りまで人気の高いお菓子ですよね。
でもカステラを食べていて「カロリー大丈夫かな?食べ過ぎてないかな?」と不安になったことのある人はたくさんいるはず。
カステラの食べ過ぎで太るのではないかと気にしながらでは、なかなか美味しく食べられないですよね。
ではカステラの太らない食べ方は、どのような方法があるのでしょうか。
カロリーオーバーしないための対処法について、ぜひ知りたいところですよね。
そこで今回は『カステラの食べ過ぎはカロリーオーバーになるのか、また太らない食べ方はあるのか』を詳しくご紹介していきます。
カステラの食べ過ぎはカロリーオーバーで太る?
カステラを食べ過ぎてしまったとなると、多くの人が後悔するのではないでしょうか。
甘いものを食べ過ぎるとカロリーオーバーなのでは?と不安になってしまいますよね。
カステラの食べ過ぎはカロリーオーバーになるようなお菓子なのか、詳しく見ていきましょう。
カステラは一般的に見て100gあたり319キロカロリーで、1切れあたり156キロカロリーです。
有名な和菓子店のカステラの場合でも、1切れあたり157〜179キロカロリーなのでご飯1杯分よりも少なくなっています。
おやつにカステラ1切れを食べる分には、カロリーオーバーになるとは言いにくいでしょう。
和菓子は洋菓子に比べて太りにくいとは言いますが、カロリーオーバーになりづらいイメージがありますよね。
カステラも和菓子ということで、ダイエット中でも少しは罪悪感なく食べられるでしょう。
カステラを食べても太らない理由とは?
カステラを食べてもカロリーオーバーにはなりにくいことがわかりましたが、その理由はなぜなのでしょうか。
実はカステラと同じように食べる機会の多いお菓子と比べると、カロリーが半分くらいなのです。
ドーナツは1個あたり375キロカロリー、チョコレートケーキの場合は400キロカロリーにもなってしまいます。
太らないというと語弊があるかもしれませんが、少しでもカロリー摂取量を減らしたい場合にはカステラが適していると言えるでしょう。
チョコレートケーキと比べると、カステラを2切れ食べた方がカロリーが少なくなります。
多少食べ過ぎたかな?と感じる程度でも、ケーキ類に比べれば太りにくいと言えるのです。
ダイエット中でも甘いものを食べたい人は、食べ過ぎると問題ですがたまに自分へのご褒美として食べると良いですね。
カステラは太りにくいオススメお菓子
カステラは洋菓子に比べてカロリーが少ないので太るのを気にしている人でも、割と罪悪感なく食べられます。
実は他にもカステラが太りにくいお菓子だといわれる理由があるので、詳しく見ていきましょう。
食べ物を食べた時に急激に血糖値が上がると、体に脂肪を蓄積してしまうインスリンの分泌量が増えてしまいます。
ケーキなどの洋菓子が太ると言われる理由はカロリーが高いこともありますが、血糖値の上昇値であるGI値も高いためなのです。
GI値の最大値が100ですが、ドーナツだと86で菓子パンは95など…とにかくダントツで血糖値が上がりやすいんですね。
一方でカステラの場合はGI値が69と、洋菓子系に比べてかなり低いことがわかります。
血糖値が緩やかに上がっていく食べ物なので、脂肪が蓄積しにくい傾向にあるのです。
その点から見ても、カステラはダイエット中でも食べやすいお菓子と言えますね。
カステラで太らない食べ方の注意事項
カステラで太るのを予防するために、どのような食べ方をすれば良いのか迷いますよね。
まず誰でも簡単にできる食べ方として、最初に1切れのみを切り分けて皿に盛り付けることが挙げられます。
大皿にたくさんのせてしまうと、どんどんおかわりをして食べ過ぎの原因となるのです。
食べる分を取り分けたら、すぐに残りは片付けてしまうのが良いでしょう。
また普段の食事の代わりにカステラを置き換えるのもおすすめできず、結果的に空腹が満たされずに他のおかずを食べてカロリーオーバーになってしまいます。
間食の際に食べるにはカステラは低カロリー低GI値なので、ダイエット中でも適しているのです。
食べ過ぎるとカロリーも摂取し過ぎてしまうので、注意しながら食べましょう。
カステラの食べ過ぎに関するまとめ
カステラの食べ過ぎはカロリーオーバーになるのか、また太らない食べ方はあるのかを詳しくご紹介してきました。
カステラはカロリーでみるとチョコレートケーキの半分くらいなので、食べ過ぎない限り太りにくいお菓子です。
太らないと言われる理由としてもうひとつ挙げられるのが、GI値が低いためです。
血糖値の急上昇を予防できるので、脂肪を溜めにくくしてくれます。
食べ方も1切れのみ先に取り分ける、食事に置き換えないなどが効果的です。
ぜひカロリーオーバーに気をつけながら、美味しくカステラをいただきましょう。
コメントを残す