最近ギリシャヨーグルトなどの濃い水切りヨーグルトが流行っていますが、どうやって作ったら良いのか悩みますよね。
ギリシャヨーグルトは値段が高いのでなかなか買えないけれど、水切りヨーグルトなら安い大容量パックを買って作れそうです。
実は簡単な作り方があるので、お菓子作りなどにもいろいろ応用が利くんですよ!
またヨーグルトといえば忘れてはならないのが、ホエーの存在。
水切りヨーグルトにする際にホエーは捨てても大丈夫なのか、捨てない方が良いのかなども気になります。
そこで今回は『水切りヨーグルトの簡単な作り方について、ホエーは捨てない方が良いのは本当なのか』詳しくご紹介していきます。
水切りヨーグルトはどんな食べ物?
水切りヨーグルトはその名前の通り、水分を切って凝縮したヨーグルトのことです。
ヨーグルトは水分が多い食べ物なので柔らかいのが特徴ですが、水切りをすることでクリームチーズのような濃厚さが出ます。
味が濃いのにカロリーはそのまま!ダイエット中でも安心して食べられて、その上満足感をより多く得られる嬉しい食べ物なんですね。
サラッと食べられるとなかなか満腹感は得られませんが、モッタリとした感じだと結構お腹いっぱいになります。
チーズを食べるよりも胃もたれもしにくく、軽やかなので子供やお年寄りにもおすすめです。
ギリシャヨーグルトが流行し始めてからは、水切りヨーグルトの人気が急上昇しています。
水切りヨーグルトの簡単な作り方
水切りヨーグルトを食べてみたいけれど、作り方が難しいのでは?となかなか試せていない人も多いのではないでしょうか?
水切りヨーグルトを作るのに難しいことは全くなく、時間をかければ誰でも簡単に作ることができます。
作り方はザルにキッチンペーパーを敷いて、その上にプレーンヨーグルトを乗せて下に水分の受け皿を置きましょう。
におい写りを防ぐためにラップは必ずするようにして、そのまま冷蔵庫で一晩置いておくだけです。
一晩置いておけば勝手に水気が出て、美味しい水切りヨーグルトの完成!
水分の受け皿に溜まった液体ですが、ついついそのまま捨ててしまいがちですよね?
次の項目で詳しく説明しているので、引き続きみていきましょう。
ホエーは捨てない方が良いの?
水切りヨーグルトの作り方で説明した水分の受け皿、一晩置いたヨーグルトからはたくさんの水分が出ています。
実はこの水分が「ホエー」というもので、ただの水ではなくたくさんの栄養を含んでいるのです!
そのためホエーを捨てるのは、せっかくの栄養を流してしまうのと同じなんですね。
買ったばかりのヨーグルトでも上澄み液ができていますが、これもホエーです。
ホエーには健康に欠かせないビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
スムージーに使ったりスープに入れるなどして、捨てないように注意しましょう。
実はお肉を柔らかくする作用もあるので、ホエーを肉の付けダレとして使用するのもおすすめです。
ヨーグルトから抜けた水分まで捨てずに使えるので、水切りヨーグルトはとてもエコロジーな食べ物ですよね。
水切りヨーグルトの活用法とは?
水切りヨーグルトの活用法には、どのようなものがあるのでしょうか?
一番おすすめなのはお菓子作りで、チーズのような風味があるのでチーズケーキ風の仕上がりになります。
また生クリームの代わりに水切りヨーグルトを使うことで、カロリーを大幅に抑えることができるのでおすすめです。
離乳食にもおすすめで、一歳の誕生日のケーキには水切りヨーグルトのクリームを使う人も多いのではないでしょうか。
クラッカーにのせて食べるのも美味しいので、意外と幅広く活用できるのが特徴です。
水切りヨーグルトの作り方やホエーのまとめ
水切りヨーグルトの簡単な作り方について、ホエーは捨てない方が良いのは本当なのか詳しくご紹介してきました。
水切りヨーグルトはヨーグルトの水分を抜いて、味を凝縮させたものです。
作り方は簡単で、ザルと受け皿を用意してキッチンペーパーを敷いたザルの上にプレーンヨーグルトをのせるだけ。
一晩冷蔵庫で冷やしながら置いておくだけで、水切りヨーグルトの完成です。
受け皿に溜まった水分はホエーと言われるもので、ビタミンやミネラルなどの栄養がたくさん含まれています。
ぜひ捨てずにスープやスムージーなどに利用し、ヨーグルトの栄養を残さず摂取しましょう。
お菓子作りなど活用法もたくさんあるので、ぜひ水切りヨーグルトを作ってみてくださいね。
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