玉露は体に良い効能が豊富!お茶となにが違うの?カフェイン含有量は?





玉露といえば、濃〜いお茶というイメージが強いですよね。

実際普通の煎茶に比べれば、ちょっと苦味が強くて大人の味がします。

しかし実は玉露、味が濃い分体に良い効能が豊富なんです!

パッとみた感じだと一般的なお茶と大差ないように感じますが、玉露との違いはどんな点が挙げられるのでしょうか?

また子供や妊娠中の女性できになるのが、カフェインの含有量ですよね。

今回は『玉露について体に良い効能やお茶との違い、カフェイン含有量について』を詳しくご紹介していきます。

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玉露の体に良い効能とは?

玉露はお茶の仲間ですが、お茶といえば健康に良い飲み物として古くから親しまれていますよね。

玉露は特に栄養成分が豊富なこともあって、体に良い効能が豊富なのです。

具体的にどんな効能があるのか、詳しくみていきましょう。

 

若々しさを保つ

玉露の効能はアンチエイジングで、肌や髪などを若々しさを保ちます。

これは玉露に含まれるビタミンCやEが非常に多く含まれているからで、抗酸化作用が期待できるからなんですね。

カテキンも抗酸化作用が強く、体内の活性酸素を抑えてくれます。

 

リラックス作用がある

玉露を飲むと、なんとなくホッと一息つけるような気がしませんか?

実はリラックス作用があるのは、玉露に含まれるカフェインの作用によるものです。

適度な覚醒作用があるので、集中して作業をしたいときにもお勧めですよ。

 

 

玉露とお茶の違いとは?

お茶には煎茶やほうじ茶などいろんな種類がありますが、玉露はその中でも最高級品です。

実はお茶の葉を育てる工程で、玉露の場合は日光にほとんど当てないんですね。

光に当てないとお茶のうまみや甘みが引き出されて、味が濃く感じられるのです。

茶摘みまでの工程に手間がかかっているので生産量は少なく、今まで一度も飲んだことがない人も多いのではないでしょうか?

値段も高いことから普段から飲むには適さないため、来客時など特別な時にお目見えする機会の多いお茶です。

普段は私たちが「お茶」と呼んでいる、煎茶を飲むことが多いでしょう。

煎茶は安価で購入ができ、普段から飲むのに適しています。

 

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玉露に含まれるカフェインとは?

玉露は味わい深いお茶なので、あまりの美味しさに感動して飲みすぎることもしばしばあります。

しかし玉露はちょっと飲んだだけでもカフェインの過剰摂取に繋がりやすく、注意する必要があるのです。

カフェインといえばコーヒーを思い浮かべる人が多いですが、コーヒーは100mlあたり60mgのカフェインが含まれています。

では玉露はどうかというと…なんと100mlあたり160mgものカフェインが含まれているという衝撃の事実があるんですね。

たった100mlでコーヒー約3杯分だと思うと、かなりカフェイン量が多いことがわかります。

玉露を2杯飲んでしまうと、それだけで過剰摂取になってしまうのです。

玉露の他にコーヒーも飲みたい!という人は、知らないうちにカフェインの取りすぎになっている可能性が高いでしょう。

カフェインは適量以上に摂取すると興奮作用があるので、夜眠れなくなる恐れがあります。

玉露はほんの少しの量を、1杯だけいただくのが良さそうですね。

 

玉露を飲むときに注意したい人とは?

玉露は一息つきたいお茶の時間に飲みたくなりますが、注意したい人もいます。

カフェイン含有量が他の飲み物と比べて桁違いに多い玉露、カフェインを摂りすぎてはいけない人は要注意です。

特に妊娠中の女性や子供は、カフェインの過剰摂取が悪影響を及ぼします。

妊娠中は1日あたりコーヒー2〜3杯くらいなら問題ないと言われていますが、これは1日200mgが摂取限度であるためなんですね。

玉露は100mlで160mgという高い含有量なので、妊婦さんにとってはあまりよくありません。

カフェインは血管収縮作用があるので、お腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶ可能性もあるのです。

子供はカフェインの取りすぎで興奮して、夜に眠れなくなると生活リズムが崩れてしまいます。

玉露は大人になってから、そして妊娠中は少しだけ我慢しましょう。

 

玉露の効能やお茶との違いまとめ

玉露について体に良い効能やお茶との違い、カフェイン含有量を詳しくご紹介してきました。

玉露はアンチエイジングやリラックス作用といった効能があり、体にも良いお茶です。

普通の煎茶とは茶葉の作られる工程で光を当てないという違いがあり、カフェイン含有量も全く違います。

玉露は100mlあたり160mgという高いカフェイン含有量なので、妊娠中の女性や子供は要注意なのです。

適量を守れば体に良いので、玉露は少しを味わっていただくのが良いでしょう。

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