独特の歯ごたえと和風な味、そのことから煮物によく使われるレンコン。
レンコンといえばあまりカロリーが高いイメージはありませんが、実は意外と高カロリーな野菜なんです!
食べ過ぎると糖質の摂り過ぎになってしまう恐れがあるので、注意しなければならないのですね。
またそれ以外にもレンコンの食べ過ぎは胃痛や下痢の原因となることもあり、気をつけなければなりません。
でもどうしてレンコンの食べ過ぎで、胃痛や下痢を引き起こしてしまうのでしょうか?
そこで今回は『レンコンの食べ過ぎで胃痛や下痢になる原因について』、詳しくご紹介していきます。
レンコンの食べ過ぎは太りやすくなる!
レンコンは野菜の中でもそこまで甘くないので、ついヘルシーだと思って食べ過ぎてしまう野菜のひとつです。
ですが実際はレンコン100gあたり66キロカロリーと、かぶや大根に比べて約3倍のカロリーがあります。
また糖質は100gあたり13.5gでこれはキャベツの13倍、きゅうりの6倍にあたります。
レンコンは他の野菜と比べるとやはりカロリーと糖質が高く、食べ過ぎると太りやすくなる原因となるのです。
毎日ヘルシーだと思って、ダイエット中にレンコンきんぴらをたくさん食べている人は要注意ですね。
また意外とたくさん食べ過ぎてしまうレンコンをすりおろしたみぞれ煮なども、太りやすくなるので注意が必要です。
レンコンの食べ過ぎで胃痛が起こる原因
レンコンを食べ過ぎると胃痛を起こしてしまう人がいますが、その原因はなぜなのでしょうか。
レンコンには食物繊維が豊富に含まれており、その中でも不溶性食物繊維が水溶性に比べて多く含まれています。
不溶性食物繊維は消化されにくい特徴があり、疲れや風邪などで胃腸が弱っている時には胃痛を起こしやすくなってしまうのです。
しかしレンコンにはムチンというネバネバ成分が含まれていて、これは食べると胃壁に張り付いて保護してくれる働きがあります。
そのため元々胃壁が荒れていて胃痛がある場合は、適量をすりおろして食べることでムチンが症状を和らげてくれるのです。
しかし食べ過ぎてしまうと逆効果で、胃痛に効果がなくなってしまうので食べる量には気をつけましょう。
レンコンの食べ過ぎで下痢が起こる原因
レンコンを食べ過ぎると下痢が起こることがありますが、これも食物繊維が原因です。
レンコンに多く含まれる不溶性食物繊維は、腸のぜん動運動を活発にして便を出口まで押し出す働きがあります。
しかし元々ひどい便秘などで腸内がパンパンになっていた場合は、腸が活発に動くことで痛みとともに下痢を起こしてしまうことがあるのです。
また消化されにくいため胃で十分に消化できないまま腸に運ばれてくることで刺激になってしまうこともあります。
便秘を解消しようとレンコンを食べたのに、逆に下痢になってしまった!というケースはとても多いのです。
レンコンの食べ過ぎで下痢を引き起こさないためには、よく噛んで食べたりすりおろして食べるなど消化がなるべくスムーズになるようにしましょう。
レンコンの食べ過ぎに注意が必要な食べ方
レンコンといえばいろいろな和食メニューに使える食材ですが、実は調理法によっては食べ過ぎに注意しなければならない食べ方があるのです。
レンコンは基本的に淡白な味わいなので、どうしても調理時に濃い味付けをしてしまいがちですよね。
そのため甘辛いきんぴらなどを食べ過ぎたときは、レンコンによる胃痛や下痢のほかに塩分過多も気をつけなければならないのです。
またダイエット中に食べている人も食欲増進効果のあるトウガラシの含まれたきんぴらは、余計に食べ過ぎてしまう恐れがあります。
レンコンはなるべく揚げ出し豆腐にすりおろしたものをかけるなど、優しい味付けができる料理に少し加える程度にしたいですね。
また筑前煮などの煮物も、みりんや砂糖など高カロリーな味付けがされているので食べ過ぎには注意しましょう。
レンコンの食べ過ぎに関するまとめ
レンコンの食べ過ぎで胃痛や下痢になる原因について、詳しくご紹介してきました。
レンコンを食べ過ぎると、他の野菜より高めなカロリーと糖質が原因で太りやすくなる可能性があります。
またレンコンは不溶性食物繊維を多く含み、消化がされにくいので胃に負担がかかって胃痛を引き起こします。
この不溶性食物繊維によって腸の働きにも変化が生じて、下痢の原因となることも考えられるのです。
レンコンはきんぴらなどで食べ過ぎると塩分過多やカロリーオーバーなど、体にとってよくないことが起こる可能性があります。
適量を優しい味付けで食べることが、レンコンの良さを活かすために重要なのですね。
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