ホッケの食べ過ぎは太る原因になるの?栄養・カロリー・副作用について調べてみました。





ホッケと言えば干物が一般的なイメージですが、身は厚くプリプリ、脂が乗ってジューシーと定評のある魚です。

骨も簡単に剥がせ、食べやすいことも重なり、ついつい箸が止まらず食べ過ぎてしまうこともあります。

しかし、ホッケは食べ過ぎると副作用などの心配はないのでしょうか?

脂の乗り具合から見ると太る可能性もありそうですよね・・。

そこで今回は『ホッケの食べ過ぎは太る原因になるの?栄養・カロリー・副作用について調べてみた』をテーマに紹介します。

 

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ホッケの食べ過ぎは副作用がある?

今わかっていることとして、ホッケを食べ過ぎて重篤な副作用が出るということは確認されていません。

一般的に考えられる副作用、例えば下痢や嘔吐、頭痛などが起きたという報告もされていません。

ただ、ホッケと一緒に摂るものには注意が必要となりそうです。

 

ポン酢や醤油のかけすぎに注意

ホッケの干物であれば焼いてそのまま食べられますが、ポン酢や醤油をかけて食べる人も多くいるはずです。

干物は塩分が高いものも多く、ホッケの干物も塩分が多く含まれています。

そこへ塩分の多いポン酢や醤油を使うと、塩分を摂り過ぎてしまう可能性があります。

参考までに醤油小さじ1の塩分量ですが、濃口醤油:0.9g、薄口醤油:1.0g、減塩醤油:0.5gとなっています。(薄口醤油が濃口醤油より塩分が多いのは、色や香りが付きすぎないように塩分濃度を高くしてあることにあります。)

 

塩分の摂り過ぎは高血圧や浮腫みの原因に

高血圧の予防のためには一日の塩分の量を10g以下、既に高血圧などの生活習慣病の人は7g以下を目標にしなければなりません。

一日三回の食事から摂る塩分量のことを考えると、ポン酢や醤油のかけすぎは体に悪影響を与えてしまうので、注意しましょう。

また、ジューシーでプリプリのホッケには白飯が合いますよね。

しかし、ホッケを食べ過ぎるのと同時に白飯も食べ過ぎてしまうと、カロリーを摂り過ぎてしまうこととなります。

白飯茶碗一杯のカロリーはおよそ270kcalとなっていて、二杯、三杯と食べ進めてしまうとその分カロリーも二倍、三倍に。

カロリーの摂り過ぎは生活習慣病の元となるので、日頃から気を付けておくと良いでしょう。

 

食べ過ぎ以外に注意することは?

ホッケの食べ過ぎは大きな副作用が起きるという報告はされていませんが、実は気を付けなければならないことがあります。

アニサキスによる食中毒

皆さんもアニサキスによる食中毒についてニュースになっているのを見たり聞いたりしたことはありませんか?

今回はホッケについて紹介していますが、他にもサバ、サケ、スルメイカ、サンマなど多くの種類の魚にもアニサキスという寄生虫が寄生しています。

まれにこれらの魚を生で食べた時にアニサキスが胃や腸壁に侵入することで、急性胃アニサキス症、急性腸アニサキス症になることがあります。

胃の場合は食後数時間から十数時間後にみぞおち付近の激痛、嘔吐、嘔気など、腸の場合は食後十数時間から数日後に下腹部の激痛、腹膜炎などの症状を起こすことがあります。

これらの症状が起きてからでは遅いので、アニサキスによる食中毒を未然に防ぐために調理前にできることはしておきましょう。

 

アニサキスによる食中毒の予防法

・目で見て確認、除去をする【アニサキス幼虫:長さ2~3㎝、幅0.5~1㎜、白い太めの糸状】

・鮮度を重視して購入する

・下処理の済んでいないものは内臓を速やかに取り除き、内蔵を生食しない

・しっかり火を通す(加熱調理が一番有効とされる)

・-20℃で24時間以上の冷凍

 

アレルギーを起こすことも

ホッケだけに限ったことではありませんが、日本人が口にする機会の多い魚、サケ、タラ、イワシサンママグロ、サバなどが原因でアレルギーが起こることもあります。

これらの魚が共通して持つタンパク質(パルブアルブミン、コラーゲンなど)がアレルゲンとなって症状を引き起こすことがよく見られます。

蕁麻疹や口腔アレルギーなどが主な症状ですが、アレルギーですので重症化することも考えられます。

ホッケを食べて体に異常が現れた時には様子を見て医師の診断を受けるようにしましょう。

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ホッケは食べ過ぎると太るの?

脂が乗っているところを見ると、太る可能性も考えられるホッケですが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

カロリーと糖質は?

ホッケのカロリーは100gあたり生 115kcal、干物 142kcal』となっています。

他の種類と比較してみると、アジの開き 220kcal、サンマ 299kcal、サケ 128kcal、サバ 166kcalとなっていて、ホッケのカロリーが特別高いというわけではありません。

しかし、極端な食べ過ぎはカロリーの摂り過ぎとなるので注意が必要です。

ホッケの糖質は100gあたり0.1gととても低く、他の食材と比較してもその低さは誇れます。

ホッケだけではなく、魚は糖質が低いとされていて、糖質制限ダイエットをしている人はうまく食べればダイエットのサポートにぴったりな食材になります。

 

オメガ3脂肪酸が強い味方

ホッケにはオメガ3脂肪酸であるEPA、DHAという不飽和脂肪酸が含まれています。

オメガ3脂肪酸は私達の体の中では合成できない必須脂肪酸となっていています。

現代では不足している人も多く、積極的に摂ることが望まれるものです。

「脂肪」と聞けば太りそうなイメージはありますが、実は体には嬉しい栄養なのです。

オメガ3脂肪酸は血液中の中性脂肪を低下、血流を改善し、オメガ6脂肪酸の過剰活動を抑制することから動脈硬化の予防に働きます。

また、近年の研究では糖尿病発祥のリスクを低下させることが確認されています。

 

ホッケの食べ過ぎに関するまとめ

ホッケの食べ過ぎについて調べてきましたが、副作用が出るということは確認されていません。

しかし、一緒に醤油やポン酢を使い過ぎてしまえば、血圧を上げてしまったり、浮腫みが生じたりし、白飯を一緒に食べればカロリーを摂り過ぎてしまうことも考えられます。

食べ過ぎの他に気を付けることはアニサキスアレルギーがあげられます。

アニサキスでは激痛、アレルギーでは重症化の可能性もあるので十分な注意が必要となります。

太るかということについて、極端な食べ過ぎは太ります。

しかし、ホッケにはEPA、DHAという血液中の中性脂肪を低下させるオメガ3脂肪酸が含まれているので健康面で役に立ちます。

糖質も低いということから、うまく食べればダイエットにつながるかもしれません。

食べ過ぎには注意が必要ですが、EPAとDHAが豊富に含まれているホッケ、積極的に食事に取り入れていきましょう。

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