ウニの食べ過ぎは危険なの?低カロリーでも痛風になる可能性が





寿司ネタの中でも五本指に入る高級食材であるウニ。

クリーミーで和洋問わずいろんな料理に使うこともでき、高級ながらもファンが多い傾向にあります。

しかしいくらウニが好きでも、あまりに食べ過ぎてしまうと危険だという噂がありますよね。

ウニといえば栄養価が高くて、体にとって良い食材だというイメージが強いです。

またウニは見た目以上に低カロリーなので、女性にも人気が高いのですが…。

なんとウニの食べ過ぎで痛風のリスクが上がる可能性もあるのです。

そうなるとウニの食べ過ぎは、やはり危険なことなのでしょうか?

そこで今回は『ウニの食べ過ぎは危険なのか?また低カロリーでも痛風になる可能性について』詳しく説明していきます。

 

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ウニの食べ過ぎが危険な理由とは?

ウニは普段しょっちゅう食べることのない高級食材なので、なかなか食べ過ぎることは無いと思います。

ウニはビタミンAや葉酸などが豊富で栄養価の高い食材なのですが、食べ過ぎると危険なことがあるのです。

まずウニのカロリーなのですが、生食であればそこまで高くはないのでヘルシーな食べ物だと言えるでしょう。

しかし、ウニの加工品を食べ過ぎてしまうと、意外と高カロリーになってしまうので肥満の危険があります。

そしてコレステロールも群を抜いてというわけではありませんが、高い傾向にあります。

たまに食べ過ぎる程度であれば問題ありませんが、普段から大量に食べる人はそれだけ危険性が高くなりそうですね。

  

ウニは低カロリーだけど食べ過ぎると痛風になる危険性が!

ウニは生食の場合、低カロリーでついたくさん食べ過ぎても問題ないかのように思いますよね。

しかし、ウニの食べ過ぎには意外な落とし穴があるのです。

それは魚介類に多く含まれるプリン体で、なんとその量はイクラの10倍!

プリン体はとりすぎると体の中で尿酸値が増えて、痛風を引き起こす危険性があります。

低カロリーだからとウニを食べ過ぎてしまうと、今度はプリン体過多になって痛風のリスクが上がってしまうんですね。

ただこれは毎日ウニを食べ過ぎた場合の話で、普段から尿酸値が高いといったことがないなら1日だけたくさん食べても問題はないでしょう。

 

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ウニは食べ過ぎは危険だけど栄養素は豊富!

ウニは食べ過ぎるとコレステロールや痛風のリスクが上がる危険性があります。

ただ適量を食べていれば、カロリーは高くなく栄養価が高いので体にとても良い食べ物なのです。

ウニは「ファイト一発!」でおなじみのタウリンを豊富に含んでいるので、疲れを取ってくれる作用があります。

またウニに含まれるビタミンAの作用で肌や髪が健康になったり、目の健康もサポートします。

女性には欠かせない栄養素の葉酸も豊富なので、妊娠中は火を通して食べることでお腹の赤ちゃんの健康も維持します。

そしてウニは血液の流れをスムーズにして血管をしなやかに保つ働きがあるEPAが豊富なので、生活習慣病予防にも役立ちます。

何よりウニは低カロリーなので、食べ過ぎの危険さえ回避すれば積極的に食べたい食材のひとつなのです。

(※ウニと比較される海の幸、イクラの食べ過ぎについてもご覧ください)

  

ウニの食べ過ぎに関するまとめ

ウニの食べ過ぎによる危険性、そして低カロリーでも痛風になる可能性について詳しくご紹介してきました。

ウニはコレステロール値が高かったり加工品となるとカロリーが高くなるので、普段から大量に食べ過ぎると危険です。

またウニにはイクラの10倍ものプリン体が含まれているので、食べ過ぎた場合は痛風のリスクも高くなります。

ただウニは生食なら低カロリーで栄養素も豊富なので、食べ過ぎに注意さえすれば体にとって危険ということはありません。

尿酸値が高くて痛風になりやすい人でなければ1日ウニを食べ過ぎた程度なら問題ありません。

普段はなかなか食べられない高級食材のウニを、ぜひ満喫してくださいね。

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